「国産白菜使用 キムチ」 イオン株式会社(TOPVALU)
・価格:188円(税込)
・購入場所:マルエツ
・内容量:300g
原材料は、はくさい(国産)、漬け原材料[砂糖、だいこん、赤とうがらし粉、オキアミ塩辛、にんにく、食塩、もち粉、かつお節調味液、昆布エキス、乳酸菌、醸造酢、イワシエキス、しょうが]/調味料(アミノ酸)、酸味料、増粘多糖類、アナトー色素、ビタミンB1。
「いちおしキムチ」同様に、国産白菜を使用し、植物性乳酸菌LB27を含んでいる。販売者はイオン株式会社で、製造は「いちおしキムチ」と同じく株式会社美山。
食べてみると、甘辛い味わいながらも、赤唐辛子のピリピリ感と生姜の効いた風味がある。適度な酸味も感じられ、全体として非常にバランスが取れている。国産白菜のシャキシャキとした食感も魅力の一つ。価格は1g当たり0.6円で、バランスの良い味を考えても、コストパフォーマンスは非常に優れている。
「吉野家キムチ」 備後漬物株式会社
・価格:179(税込)
・購入場所:マルエツ
・内容量:200g増量
原材料は、白菜(国産)、漬け原材料[還元水飴、大根、唐辛子、食塩、リンゴピューレ、しょうが、オキアミ塩辛、おろしにんにく、いか塩辛、ねぎ、砂糖、こんぶエキス、タラとかにみその塩辛、アミエビ塩辛、ごま、にら]/酸味料、調味料(アミノ酸)、香料、増粘多糖類、甘味料(アセスルファムK)、キトサン、ビタミンB1、カラシ抽出物、ホップ抽出物、(一部にえび、かに、いか、ごま、りんごを含む)。
製造は備後漬物株式会社が行っているが、発売には吉野家のブランド名がキムチに使用されている点が興味深い。国産白菜と5種類の塩辛を使用しており、辛さのレベルは6段階中の3と表示されている。
食べた感想は、シンプルに美味しい。キムチらしい特徴がしっかりとしており、水を飲んでもピリピリ感がしばらく続く。酸味も効いており、白菜の食感はシャキシャキで非常に心地よい。万人向けではないかもしれないが、本格派の大人向けキムチといった印象を受けた。1gあたり0.8円と、コストパフォーマンスも優れている。
配信: おためし新商品ナビ