暮らしのプロに聞いた!「家事がラク&時短になる」3つのちょっとしたコツ

整理収納アドバイザーのmaikoです。手間のかかる家事は少しでもラクしたいもの。そのためには、ちょっとした工夫の積み重ねが大切です。そこで今回は「家事がラクになるちょっとした工夫」をご紹介します。

①同じ種類の箸を使う

食事の度に使う“箸”。毎回のことなので気にならないかもしれませんが、配膳の度に箸の組み合わせを揃えるのは、意外と手間になっています。似ている箸だと組み合わせを間違えやすく、いちいち確認しないといけません。家族の人数が多ければなおさらです。

食事の準備は調理も含めて、最も手間がかかる家事。そこで、少しでもラクするためにおすすめなのは、箸の種類をすべて同じものに揃えること。

小さなことですが、箸の種類をすべて同じものに揃えて、いちいち組み合わせを揃える必要がなくなれば、少しだけ配膳がラクになるはずです。

②ゴミ箱の数を減らす

どの家にも必ずある“ゴミ箱”。必要なモノですが、ゴミ回収の日に家中のゴミ箱からゴミをひとつにまとめるのは、意外と手間がかかります。

そこで少しでもラクするためには、ゴミ箱の数を見直すのがおすすめです。

リビングとダイニングの間に置くことで、リビングダイニングで1つのゴミ箱で済む場合や、なんとなくリビングには複数置いていたけれど、1つに減らしても問題なかったということもありそうです。

ゴミ箱は使い勝手だけでなく、回収する手間のことも考えて配置すると、少しだけラクになるはずです。

家族それぞれに個室がある場合には、どうしてもゴミ箱の数が増えてしまいます。そんな場合には、廊下や玄関などの個室から近い場所に“まとめる用”のゴミ箱を置いて、ゴミ回収の日までにそこに個室のゴミを出してもらうルールにするのも効果的です。

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