防災ボトルと防災ポーチ、結局どっちがいいの?検証リポート

懸念4:口が狭くて物が入らない?

ボトルは出し入れ口が狭いので、入れたい物が入らない可能性があります。

例えば、私が持っているモバイルバッテリーはボトルに入りません。

大きいものを入れたい場合の工夫

そんな時にできる工夫の一つは、広口のボトルを選ぶこと。それでも私のモバイルバッテリーは入れるのは難しそうです。

そのような場合は、ポーチを併用すると良いでしょう。

ボトルの良いところ

いつもは防災ポーチを持ち歩いていましたが、1週間、ボトルに持ち替えて生活してみました。よく取り出す物は上の方に配置し、入らない物は別に用意したポーチに入れました。防災ボトルが良いと感じたポイントは、やはりこちらの2点です

・水に強い

・衝撃に強い

使っているタイミングで大雨に降られることはありませんでしたが、どんなにずぶ濡れでもボトルの中身が濡れる心配がないため、台風など雨の災害時にはとても心強いと感じました。

また、衝撃に強いボトルは、手荒に扱いそうな子どもに持たせるのに向きます。

例えば、こちらの小さい懐中電灯は、防災ポーチの中でもみくちゃにされて電池を入れる部分のキャップが外れてきてしまっていましたが、ボトルに入れていた時はそんなことはありませんでした。壊れやすい物がある場合はボトルに入れると良さそうです。

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