まとめ コレステロールを下げるには健康診断から!
血液検査で異常が指摘されても、症状がでないことから、受診をおろそかにしてしまいがちな脂質系の異常。
無症状で経過する一方で、後に大きな病気へとつながる可能性も秘めた恐ろしさがあります。
早期に発見するためにも、定期的に健康診断を受けることに加え、現在の生活習慣を振り返り、コレステロールが上がる原因がないかを知るところからはじめましょう。
「コレステロール」の異常で考えられる病気
「コレステロール値の高さ」から医師が考えられる病気は5個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。
循環器系の病気狭心症心筋梗塞
血管外科系の病気下肢閉塞性動脈硬化症
脳神経系の病気脳梗塞脳出血
いずれの疾患も、LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪の値が上昇したり、HDL(善玉)コレステロールの値が低下したりすることで、動脈硬化につながり、発症のリスクが高まります。
参考文献
[e-ヘルスネット]特定健康診査の検査項目
[日本医師会]脂質異常症
[日本人間ドック学会]脂質系検査
配信: Medical DOC
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