揚げないスコップキャベツメンチカツ
衣をつけて揚げるのは大変ですが、オーブンで焼いてしまうスコップコロッケタイプなら、生地を詰めたら、あとはオーブンにお任せなので簡単!
キャベツをたくさん生地に加えても、崩れる心配もなし♪
材料(4人分)
・キャベツ……400g
・豚ひき肉……400g
・卵……1個
・たまねぎ……1個
・パン粉……大さじ10
・牛乳……大さじ2
・にんにく……1片
・薄力粉……小さじ1
・油……大さじ1
・塩こしょう……適量
作り方
① キャベツは千切り、たまねぎはみじん切りにして耐熱容器に入れてふんわりラップをかけて、電子レンジで600W4分加熱して冷ましておく。
② パン粉の半量を牛乳でふやかしてから、ひき肉、卵、薄力粉、塩こしょう、みじん切りにしたにんにく、水気を切ったキャベツとたまねぎを加えて、粘りが出るまで練る。
③ 耐熱容器に詰め、残りのパン粉と油を混ぜたものを上に広げる。
④ 200℃に予熱したオーブンで30~40分焼く。
塩こしょうで下味をつけただけなので、食べるときはお好みでソース等をかけてください。生地にケチャップやソースを練り込むのも◎。キャベツの食感で食べごたえがUPするので、1人分の量を減らして食べすぎ予防にもオススメ。
キャベツ増量! ふっくらお好み焼き
キャベツの割合を増量すると、粉は少なめでも厚みのあるお好み焼きができます。しっかり蒸し焼きにしていくので、ふっくらとやわらかい生地で、キャベツの甘みが堪能できますよ♪
材料(3~4枚分)
・キャベツ……400g
・豚薄切り肉……200g
・卵……2個
・干しエビ……15g
・薄力粉……150g
・天かす……40g
・紅しょうが……25g
・顆粒だし……小さじ2
・水……200ml
・油……適量
ソース、かつお節、青のりなどお好みで。
作り方
① キャベツは千切り、紅しょうがはみじん切りにする。
② 豚肉と油以外の材料を混ぜる。
③ フライパンに油を引き、豚肉を並べて広げ、その上に生地を丸くのせる。
④ 蓋をして蒸し焼きにする。
⑤ 底がカリッと焼けてきたら、ひっくり返し、また蓋をして中までじっくり火を通す。
ふっくら仕上げるために生地は押さずに、蓋をしてやや弱めの火加減でじっくりと焼いていきます。キャベツが多めで崩れやすいので、しっかり底がカリッとしてからひっくり返すようにしてください。
カリッと焼けた豚肉に、ふわっとした生地がおいしいお好み焼きになりますよ。
キャベツのオーブン焼き
キャベツをストレートに味わうならオーブン焼きが◎。シンプルですが、キャベツの甘みと香ばしさが後を引きます。
材料(2~3人分)
・キャベツ……500g
・ベーコン……2枚
・にんにく……1片
・オリーブ油……大さじ4
・ハーブソルト……適量
オーブン焼きは芯をつけたままくし切りにします。キャベツを半切りで購入したときはそのままカットすればいいのですが、丸ごとのときは半分にカットすると、残ったキャベツの断面が傷みやすくなるので、あまりしたくないですよね。
使い切れるサイズになったタイミングでザックリとカットして使うと、その心配もないのでオススメです。
作り方
① みじん切りにしたにんにくとオリーブ油、ハーブソルトを混ぜておく。
② キャベツは芯がついたままくし切りにして耐熱容器に並べ、2cm幅に切ったベーコンを散らし、①を全体にかける。
③ 180℃に予熱したオーブンで30分程度焼く。
少し焼き色がつくくらい焼いたほうが、香ばしさが出ておいしいです。キャベツのサイズなどによっても変わるので、火の通り具合などを見て焼き時間を調整してください。
キャベツのうまみと、にんにくとオリーブ油が混ざったソースをかけながら食べてください。チーズをかけたり、味つけやソースを変えたりしてアレンジもOK!
まとめ
キャベツはさまざまな方法で調理でき、コスパのよい野菜です。大量に消費したい場合は、加熱してカサを減らすことで量を食べることができ、おいしさも増します。
今回は、キャベツをたくさん使うレシピをご紹介しましたが、お好みで味つけや、ほかの食材加えたりしてアレンジすることもできます。無理なく、おいしくキャベツを味わってくださいね♪
この記事の執筆者よんぴよまま男の子3人、女の子1人の母。
自宅にてフラワーケーキ、キャラ弁教室を主宰。
料理、クラフト作り、ラッピングなどものつくりが大好きです。
生活に役立つ情報を発信したいと思います♪
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配信: マイナビ子育て
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