自分で記録していた「残業時間」が給料明細の残業時間と明らかに合いません。どうすればいいでしょうか?

残業時間の改ざんが疑われる場合の対策

給料明細書の残業時間と、自分で記録している残業時間が明らかに異なる場合は、会社にタイムカードの開示請求などをしたほうがよいでしょう。

 

残業時間を含めタイムカードの改ざんは、違法行為に該当する可能性が高いと伝えることも効果的かもしれません。

 

いずれにしても、会社に対して確認が必要といえます。

会社との話し合いで解決が難しい場合は、労働基準監督署に相談してみましょう。

 

残業時間の改ざんは違法行為となる可能性が高いため労働基準監督署などに相談をしよう

自分で記録している残業時間と、会社で記録している残業時間が明らかに合わない場合は、タイムカードが改ざんされているかもしれません。

 

会社にタイムカードの開示請求をするなど、残業時間の再確認をしたほうがよいでしょう。

 

勤怠記録を行っているタイムカードを改ざんする行為は、犯罪となる可能性が高いです。

会社との話し合いで解決ができない場合、労働基準監督署に相談してみましょう。

 

出典

デジタル庁 e-Gov法令検索 刑法 第十七章 文書偽造の罪 (私文書偽造等)第百五十九条 (電磁的記録不正作出及び供用)第百六十一条の二

 

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

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