わが家に立ちはだかった「小1の壁」娘の不登校を経験して思うこと

娘が不登校になって思うこと

4月から小学2年生になった娘。小学1年生の2学期から不登校になりました。新しい新生活が始まるこの4月。同じように悩んでいる人の何か役に立てればいいなと思い、娘の不登校を経験して思うことをブログでお話ししようと思います。

まさかわが子が…

近所のお姉ちゃんと一緒に学校に行くことを楽しみにしていた娘。待ちに待った小学校入学を迎え、少し手が離れたとホッとしたのもつかの間。

ゴールデンウィーク明けから「ママと一緒にいたい」「学校が楽しくない」と登校しぶりが時々始まり、2学期に学級閉鎖になったことをきっかけに休みがちになり、とうとう不登校になったわが子。

まさかわが子が…と受け入れられず、さまざまな葛藤がありました。「学校」という言葉を発するだけで表情は曇り、何度も連れて行こうとしましたが、かんしゃくを起こし、心が限界を迎え、娘が過呼吸を起こすようになってしまいました。

担任の先生も忙しい中、こまめに電話をくれて「長く休むと行きにくくなるから、1時間だけでもお母さんと一緒に学校に」と言ってくれたのですが、家からも出られない、着替えさえも嫌がり、泣き叫ぶわが子を前に途方に暮れ、しだいに先生からの連絡もプレッシャーに感じるようになってしまうほど、私が追いつめられていきました。

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