【焼肉丼チェーン】「韓丼」、第二の「東京チカラめし」になる危険も? 食べて納得「はやる理由」とは

【韓丼】店舗チェック


看板(写真:サイゾーウーマン)

 チェーン店「韓丼」は、「さっちゃんのカルビ丼」と「スン豆腐」とメインメニューとして提供しています。カルビ丼の商品名についている“さっちゃん”とは、使用しているタレを開発した創業者の奥さんの愛称であり、同チェーンのオフィシャルマスコットキャラクターにもなっているようです。

 また、「スン豆腐」は、一般的にはスンドゥブチゲと呼ばれている柔らかい豆腐を使った鍋料理で、公式サイトに寄れば「本場韓国の味」かつ「栄養価バツグンのヘルシー&ビューティーフード」とのこと。

 今回は「さっちゃんのカルビ丼」の並(590円)に漬物とわかめスープのセットである「おしんこセット」(180円)を注文しました。


店舗前にあったメニュー表(写真:サイゾーウーマン)

【韓丼】入店〜提供までかなり早い

 まず店内に入ると、入り口付近にタッチパネル式の券売機があり、こちらでオーダーするメニューの食券を購入。その後、店員さんに食券を渡すと、フードコートなどでおなじみの呼び出しベルが渡され、調理が完了した段階でベルが鳴り、受け渡し口に商品を引き取りに行くと言うのが同チェーンの注文における一連の流れのようです。


店の入り口にある券売機(写真:サイゾーウーマン)

食券を買い、店員さんに渡すと、呼び出し用のベルが渡されます(写真:サイゾーウーマン)

 公式サイトでは“提供時間は3分!”とアピールされていましたが、感覚としてはもっと早い提供で(ストップウォッチとかで測るべきでした、すいません!)、注文を受けてから肉を焼くというスタイルにしては、かなり迅速だなという印象。

 筆者が訪れた時間が混雑していない時間であったということも考慮すべきでしょうが、同じくファストカジュアルに分類される「モスバーガー」などに比べると、待ち時間は少ないように感じました。

  商品の受け渡し口の近くには、箸やエプロン、一味やドレッシングなどの調味料が置いてありました。


箸やエプロン、一味やドレッシングなどの調味料(写真:サイゾーウーマン)

 

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