【焼肉丼チェーン】「韓丼」、第二の「東京チカラめし」になる危険も? 食べて納得「はやる理由」とは

【韓丼】味わい自体はハイレベルだが「東京チカラめし」を思い出す


(写真:サイゾーウーマン)

 筆者には少しパンチが強すぎたものの、味わい自体はハイレベルなものがあった「さっちゃんのカルビ丼」。ここでどうしても思い出してしまうのが、「焼き牛丼」と名乗った“実質カルビ丼”をフラッグシップとして、11年頃からすさまじい勢いで店舗を拡大し、数年後には同じくすさまじい勢いで消えていったチェーン「東京チカラめし」です。

 当時、都内で勤務していた筆者は同チェーンの「焼き牛丼」をヘビロテしていましたが、あっという間に店が減っていき、寂しい思いをした記憶があります。急激な店舗拡大によるマンパワーの不足などを原因としてサービスの質が低下したことなどが「東京チカラめし」事業縮小の理由とされていますが、「韓丼」には第二のチカラめしになることなく、今後もおいしく楽しい“テクニカル丼”を提供し続けてほしいものです。

 再訪する際には、もう一つのメインであるスン豆腐を試してみようと思います。


名物のスン豆腐も人気(写真:サイゾーウーマン)

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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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