紫外線対策で油断しがちな5月と6月
5月から6月は過ごしやすい日も多いですが、真夏かと思うほど暑い日もありますよね。薄着になって肌の露出が増えると、紫外線が気になるところです。「でもまだ夏じゃないし…」と油断するのは危険。この時期は紫外線対策ができていないケースが多く、うっかり日焼けをしてしまうことも。
紫外線を浴びすぎると、皮膚のメラニン色素が増えてシミやソバカスの原因になります。メラニン色素の増加は紫外線から身を守るための仕組みでもあるため、自分の意志で抑えられるものではありません。ですが、紫外線を浴びた後でも早めのケアで肌へのダメージを軽減できるそう。
強い紫外線を浴びたら早めに冷やして保湿!
浴びないように日傘などを使うことはもちろんですが、浴びた後の緊急ケア法も覚えておきましょう。いずれも早めに行うことがポイントです。
1. 流水や濡れタオルなどで冷やす
熱を持ってしまった肌は、冷やすことで紫外線による肌への炎症の進行を抑えられるといわれています。洗面台で腕に水をかける、さっと洗顔しておくなど、熱を冷ますようにしましょう。
2. 化粧水などで保湿する
強い紫外線を浴びた後は肌の水分が失われて乾燥しがちになるため、化粧水などで保湿します。このとき、化粧水の量が少なすぎないように注意してください。十分に水分を行き渡らせるためにも適量を使用するようにしましょう。
油断しがちな初夏の紫外線、手軽なケアで肌の調子はぐっと良くなるはず。しっかりした紫外線対策で、この時期を乗り切ってみませんか?
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・Yumi
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。