あべのハルカス美術館「手塚治虫 ブラック・ジャック展」開催!「メスよこせ!」でおなじみ、天才外科医の世界が史上最大規模で大阪に登場!

ブラック・ジャックとは? 人間ドラマと医療倫理を描く不朽の名作

「ブラック・ジャック」は、手塚治虫が1973年から1983年まで「週刊少年チャンピオン」で連載した医療漫画。無免許ながらも天才的な技術を持つ外科医ブラック・ジャックが、法外な報酬と引き換えに様々な患者を救う物語です。単なる医療漫画にとどまらず、人間の業や生命の尊厳、医療倫理など、深く考えさせられるテーマが、世代を超えて多くの読者を魅了しています。

展覧会の見どころ

史上最大規模!500点以上の原稿、秘蔵資料で天才の軌跡を辿る!

今回の展覧会は、「ブラック・ジャック」史上最大規模! 500点以上の原稿に加え、連載当時の「週刊少年チャンピオン」や単行本、200以上のエピソードの直筆原稿が展示されます。手塚治虫の情熱と執念が詰まった貴重な資料を通して、ブラック・ジャックの世界を余すことなく体感できます。

圧倒される原画の数々

原稿から伝わる圧倒的な画力と、繊細なタッチ、迫力ある描写は、デジタルでは味わえない感動を与えてくれます。キャラクターの表情や、手術シーンの臨場感など、原画ならではの魅力を堪能してください。

貴重な連載当時の資料を一挙大公開

連載当時の「週刊少年チャンピオン」や、初期の単行本など、貴重な資料が展示されます。当時の漫画雑誌の雰囲気や、手塚治虫のコメントなど、ファンにはたまらない内容です。

200以上のエピソードを堪能

ブラック・ジャックの数々の名場面を、原画で振り返ることができます。感動的なエピソード、考えさせられるエピソード、ブラック・ジャックの意外な一面が見られるエピソードなど、様々な角度から作品を楽しめます。

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