目も開けられないほどに弱っていた子猫が現在では…?
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザーmoto3さんの愛猫・ちくわくん(取材時5才)です。こちらの写真は、ちくわくんが飼い主さんに保護された翌日、動物病院から帰って来たときの1枚。
ちくわくんは、夏の暑い日の夜に、道端でポツンとうずくまっていたところを飼い主さんに保護されました。そのときのちくわくんは、目が開かず鼻も利かず、ご飯も食べられない状態だったそうです。
それから5年の月日が経ち……
元気になってほしいという飼い主さんの願いが叶い、ちくわくんはすくすくと元気に、たくましく成長しました!
愛しさが倍増!
飼い主さんに、子猫の頃と比べてちくわくんがどのように成長したかを聞きました。
飼い主さん:
「子猫の頃に怖い思いをしたせいか、あまり感情が表に出ないなと思っていましたが、最近はたくさんお話をしてくれるし、こちらが『おはよう』などと話しかけると『ニャーン』と応えてくれるようになり、愛しさも倍増しています」
出会ったときはとても弱っており、片手に乗るくらいの大きさだったちくわくんですが、心身ともに穏やかに成長し、飼い主さんもXの投稿にて「今は恰幅の良い猫に育ちました」と書いていました。
窓の外を眺めるのがお気に入り
ちくわくんは窓から外を眺めるのが大好きだそうです。
飼い主さん:
「この間、近所の”猫チャン”が窓の外に遊びに来てくれました。内側にいるちくわに向かって『ニャーゴニャーゴ』(遊ぼうよ〜)と話しかけてくれたのですが、ちくわは何もできず、ただジッと固まることしかできなかったみたいです。
そんな不器用なちくわが愛おしくてたまりません。」