たった5分で沖縄そば
“おすすめのカップ麺”というのは、2025年3月31日(月)に東洋水産が発売した「縦型ビッグ 沖縄そば」(税込298円)のこと。


東洋水産によると、この商品は、“歯ごたえのある幅広の麺に、かつおと昆布のだしが味わい深い、スープがおいしい沖縄そば”(原文ママ)とのこと。パッケージも沖縄らしさ全開です。
「沖縄そば」は、沖縄へ行ったら必ず一度は食べる大好物。以前は近所の沖縄料理店からのデリバリーでよく食べていたのですが、どんどん値段が上がってしまい、しばらく食べられない日々が続いていました。そんなときに発売された同商品。そりゃ、食べちゃいますよね。
あっさりだけど食べごたえあり!
別添の小袋は一切なく、かやくや粉末スープはあらかじめ入っているタイプ。具材は、玉子やかまぼこ、お肉、ねぎ、紅しょうがですね。

お湯を注いで待つこと5分。完成したのがこちらです。


「太い」というより「平たい」麺は、説明にもあった通り歯ごたえがあります。一方で歯切れはとてもよく、独特な食感です。
塩味がしっかり効いたスープは、やや濃いめかもしれません。あっさりしているけれどだしの旨みもあって、どちらかといえば麺よりもスープを気に入りました!
前述の通り、いろんな具材が入っていますが、追い紅しょうがをするのもおすすめですよ。
正直なところ、これを食べただけで“沖縄行きたい欲”を解消できるわけではないけれど、一時的な満足感はある程度得られます。単純にあっさり系のカップ麺が好きな方々にもおすすめの逸品なので、見つけたらぜひ手に取ってみて。
(写真・文:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。