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機能性で選ぶ100均のスマホフィルム|のぞき見防止やガラスフィルムも

機能性で選ぶ100均のスマホフィルム|のぞき見防止やガラスフィルムも

第194回 ママテナ100均アイテムレビュー
スマホの画面割れを防ぐためにも保護フィルムは必須。特にiPhoneユーザーは気を遣っているという方も多いのではないでしょうか。そこで今回はセリア・ダイソー・キャンドゥで購入できるスマホフィルムを紹介。保護目的以外でも、のぞき見防止の機能が付いているものやガラス製のものなど用途に応じたスマホフィルムが揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【セリア】専用設計で守る 全面保護

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セリアで購入したのは画面の全面を保護できるスマホフィルム。表面硬度は10Hで、傷に強いガラスフィルムとなっています。

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また傷に強いだけでなく

  • 高透過率(優れた透明度)
  • 指紋・皮脂防止(汚れに強い)
  • 貼り直し可能(シリコン吸着)
  • 飛散防止(破片が飛び散らない)

と4つの機能を搭載。今回はiPhone16/15/15Pro用を購入しましたが、この他にiPhone16ProMax用など大きいタイプのものもありました。

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内容物はスマホフィルムのみ。クリーニングクロスは付いていないので、貼る際にはメガネ拭きなど柔らかい布を用意した方が良いでしょう。

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全面保護とありますが、実際に映る部分のみが透明になっており、外周には黒い縁取りが施されています。

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ということでさっそく貼ってみます。

まずはメガネ拭きでスマホ本体の汚れをふき取っていきます。画面に油分やほこりなどが残っていると気泡や剥がれの原因になるので、丁寧に行いましょう。

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画面を綺麗にできたらフィルムを貼っていきます。シリコン吸着なので、上から画面に乗せるだけでピタッと吸い付くように張り付きますよ。

ただ、縁の部分があるためフィルムの位置取りに少々苦戦。途中で画面の明かりを付けたりなどしながら確認しつつ進めましたが、1度失敗してしまい再度貼り直し……。とはいえ「貼り直し可能」ということで、再チャレンジの2度目は成功!

スマホフィルムを1発で成功させるのはなかなか集中力を要しますが、貼り直しOKであれば緊張せずに行えるので安心ですね。

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貼り終えたら、最後に上から押さえてしっかりと定着させます。ある程度の気泡は勝手に抜けてくれますが、それでも端に残ってしまったものは指で外に押し出しましょう。

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ということで、完成したのがこちら! 多くのスマホフィルムが画面の明るくなる部分までのサイズであるのに比べ、こちらはディスプレイのギリギリまでしっかりと保護してくれています。それでもまだ隙間はありますが、スマホケースを付ければほぼ隙間はゼロに。ディスプレイとフィルムとの微妙な段差がないので、見た目や触り心地の良さは文句なしですよ。

【ダイソー】画面保護フィルム フリーカット

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こちらはスマホ画面の大きさに合わせてピッタリのサイズにできる、フリーカット仕様のスマホフィルム。

  • ブルーライト32%カット
  • キズや汚れから保護
  • 指紋が付きにくい
  • 気泡が入りにくい

上記の4つの機能があり、今回ご紹介するスマホフィルムで唯一ブルーライトカット機能が付いています。

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主な対応機種は上記の通り。Androidは機種によって画面のサイズが異なるためスマホフィルムを探すのは至難の業ですが、フリーカットタイプであれば確実に欲しいサイズのスマホフィルムを手に入れることができます。

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内容物はスマホフィルムとクリーニングクロス。台紙はカットする際に便利な目盛り付きになっています。

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こちらはガラスフィルムではないため、ある程度のしなやかさがあります。

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フィルムの作成方法は以下の通り。

  1. 保護フィルムを付けたいスマホの画面サイズを計り、目盛り付き台紙に印をつける。
  2. 保護フィルムの角を台紙の角に合わせてテープで固定する。
  3. 台紙に付けた印に合わせて定規で線を引く。
  4. 線に沿ってハサミでカットする。

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カットできたらスマホ本体の画面の汚れをふき取り、端の方から貼り付けていきます。このスマホフィルムは貼り直しができないため、慎重に行いましょう。

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今回は165mm×80mmのタイプを購入しましたが、この他に160mm×70mmのタイプも。横幅1cmの差はかなり大きいので、購入する際はご自身の端末のサイズを計ってからの方が良さそうです。

【キャンドゥ】上下左右のぞき見防止ガラス保護フィルム

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電車での移動が多い方におすすめなのが、のぞき見防止機能付きのスマホフィルム。なんとこの商品は横からだけでなく上下からののぞき見も防ぐことができます。

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取り出してみると真っ黒なガラスフィルムが。こちらも先ほどの全面保護タイプと同様、表面硬度が10Hの傷に強いガラスフィルムとなっており、さらに以下4つの機能が付いています。

  • 指紋・皮脂防止(汚れに強い)
  • ブラインド加工(プライバシーを守る)
  • 貼り直し可能(シリコン吸着)
  • 飛散防止(破片が飛び散らない)

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フィルム自体がサングラスのような印象で、剥離シートをはがしてみてもこの黒さ。かなりインパクトがあります。

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これ、ちゃんと見えるの……? と不安になりつつ画面に乗せてみたら、意外と大丈夫そう。若干画面が暗くなりますが、ディスプレイの明るさを調整すれば問題ありませんでしたよ。

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フィルム有り無しで比較してみるとこんな感じ。フィルムを乗せていない手前側ははっきりと画面が見えますが、フィルムを乗せている方は真っ黒! 何も見えません。正直ここまでのブラインド効果があるとは思っていなかったのでびっくり。これなら満員電車でも人目を気にせずスマホを操作することができますね。

機能で選べる100均のスマホフィルムが便利!

機能性で選ぶ100均のスマホフィルム|のぞき見防止やガラスフィルムも

今回は3種類のスマホフィルムをご紹介していきました。各店舗を巡って気づいたのが、多少全体のラインアップに違いはありつつもセリア・ダイソー・キャンドゥで同じスマホフィルムを取り扱っているということ。もちろん全く同じ品揃えというわけではありませんが、もし目当てのスマホフィルムが売り切れていた場合は違う店舗もチェックしてみると見つかるかもしれません。

また今回ご紹介したスマホフィルムはiPhone15~の大きめの端末用でしたが、店舗在庫によってはiPhone7やSEなどの小さめの端末用も残っていました。家電量販店でもiPhone7などのサイズは置いている店舗は少なくなっているので、お探しの方はぜひお近くの100均の店舗も覗いてみてくださいね。

 

(文・写真撮影:イチオシ編集部)

イチオシ編集部
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「イチオシ」はみんなの「買って良かった!」をシェアする、レコメンドサイトです。各分野の専門家やインフルエンサーが「イチオシスト」となり、モノやサービスにまつわるエピソードや思い入れを語ります。無印良品やユニクロ、コストコなどの人気ショップの隠れた名品から、暮らしや家事、ファッション、グルメなどの気になるアイテムまで――コラムや動画を通して、モノとヒトの出会いが生まれる場を目指しています。
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