100均の自転車ライトは警察に捕まる?違法?

自転車の夜間走行時はライト灯火の義務が定められています。また、ライトを点けていればOKというわけではなく、一定の明るさが必要です。
100均で購入できる自転車ライトは規定の光度が足りていないものが多いため、違法になる可能性があります。(※条例内容は各都道府県で異なります。各地の道路交通規則をご確認ください。)
そのため、100均の自転車ライトは基本的に補助用として使用することになります。
【ダイソー・セリア】別売りの電池が必要!取付は簡単!
ダイソーとセリアで扱っている自転車ライトは同じ商品でした。3つの点灯パターンが搭載しており、連続点灯時間は最大で24時間。電池は別売りで、使用する場合はボタン電池が2つ必要です。カラーはブルーのほかに、ピンク、グレー、グリーンがあります。

サイクルライト|110円(税込)

裏面からライト本体を取り出し、フタを開けてからボタン電池を2個セットします。ドライバーなどは不要なので、電池さえ用意できればすぐに使用できます。

なお、必要なボタン電池の型番は「CR1220」です。

本商品はハンドルに巻き付けて使います。ハンドル径は22.2mmが目安です。

ライトを点ける際は本体の上部を押すことでスイッチが入ります。このスイッチを押すたびに、「点灯」→「高速点滅」→「原則点滅」→「消灯」と切り替わります。

明るさは5lmほど。本格的な自転車ライトよりも光度は低いです。

本商品の説明書きとして「このライトは補助灯の使用に限定してください。道交法上で求められる前照灯の光度ではありません。」と記載されています。また、防水には対応していないので、天候にも注意が必要です。
