100均の密封容器は素材もサイズも豊富!

100均の密封容器は、パッキン付きでフタの密着度が高いものや、用途をしっかり想定した形状のものが増えています。プラスチック製だけでなく、ガラス素材やザル付きタイプまでそろっており、使い分けを前提に選べるのが特徴です。今回は実際に日常使いしてみて、どれが本当に使いやすいのかを確かめてみました。
ダイソーの密封容器3選

ここからは、ダイソーで実際に購入した密封容器を紹介します。売り場には大小さまざまな保存容器が並んでおり、価格帯も110円から500円台まで幅広い印象でした。
※店内写真は許可を得て撮影しています
「密封容器(水切り付)」550円(税込)

「密封容器(水切り付)」は、18×24.5×11.7cmと、大きめサイズの密封容器です。

フタにはパッキンが付いており、閉めたときの密着感も十分です。

中には水切りが付いています。

今回は洗ったレタスと白菜を入れて使ってみました。冷蔵庫に入れて数日保存してみましたが、水っぽくなりにくく、野菜のシャキッと感が比較的保たれていました。

サイズが大きい分、冷蔵庫内ではやや場所を取りますが、大きめの野菜を密封容器に保存したい人には向いていると思います。
「密封容器」 110円(税込)

「密封容器」は、11.5×18.5×5cmとコンパクトなサイズ感です。

フタは軽い力で閉められますが、パッキンがあるためしっかり密着します。

中はこのような感じ。

粉末スティックタイプの紅茶やカカオを入れて使ってみました。開閉のしやすさと密封感のバランスがよく、毎日使う調味料やスティック飲料の収納にちょうどいい印象でした。

薄型なので、重ねて収納するのに最適です。
「パッキン一体型保存容器(抗菌加工)」220円(税込)

「パッキン一体型保存容器(抗菌加工)」は、17.3×13.3×7.16cmで、深さがあるタイプの保存容器です。

パッキンが一体化しているので、わざわざパッキンを外して洗う必要がないのはメリット。抗菌加工という点も魅力的です。

白ネギを入れて保存してみました。密閉性そのものは悪くありませんが、今回購入した商品の中で最も蓋を閉めにくく感じました。

開閉のストレスを考えると日常使いには少し不向きだと感じました。
