3.飼えない場合は里親を探す
猫を保護したものの、自分では飼えないという場合は引き取ってくれる里親を探さなければなりません。
身近で里親が見つからない場合は、里親募集サイトなどを活用してみましょう。譲渡会に参加するという方法もあります。動物病院や地域のお店にポスターを貼らせてもらえるようお願いしてもいいでしょう。SNSを活用するという方法もありますが、虐待目的で連絡してくる恐れもあるため、十分注意が必要です。
なかなか里親が見つからないからと、一度保護した猫を捨てるのは絶対にやめて下さいね。
猫を保護した場合の必要なものと注意ポイント
猫を保護しようと決めたら、連れて帰る前に、周囲に親猫やきょうだい猫がいないか確認しましょう。耳がカットされている場合は、いわゆる「さくら猫」と呼ばれ、地域でお世話をされているかもしれません。さくら猫を連れて帰ってはいけないという決まりはありませんが、お世話をしている保護団体に必ず連絡しましょう。
猫を保護したらまずは動物病院で健康チェックをしてもらいますが、人間のように健康保険がないため、治療費は基本的に全額負担になることを覚えておいて下さい。病気やケガの治療だけでなく、ワクチン接種や去勢・避妊手術も必要になってきます。その後、一時的に猫を預かるにせよ、フードや猫砂などの費用もかかります。
猫を飼うためにまず必要なものは食事とトイレです。フードは年齢に合ったものを選び、いつでも新鮮な水を飲めるようにしてあげます。寝床も必要です。その他、爪とぎや爪切り、移動に利用するキャリーなど猫用のグッズを揃えていきましょう。
猫の性格によっては警戒心が強く、パーテーションを使用したり、別部屋にケージを置く必要があるなど、快適に一緒に生活するために大掛かりな模様替えを必要とする場合もあります。
保護猫の場合、警戒心も強い子が多いため、猫の特性や性格に合わせてあげる程度が大きくなる可能性があるということを覚悟したうえで迎えることが大切です。

