計35名の作家による陶器作品が登場

2025年1月に開催された(tefu)yoyogi ueharaでのPOPUP

「陶庫 POPUP SHOP in 代々木上原 2026 冬」では、益子焼を中心に、合計35名の作家による陶器作品を一堂に集める。食器をはじめ、花器やオブジェなど、1,000点を超える作品を展開予定。


日常の中で使われる器から、空間を彩る作品まで、益子のものづくりの多様な表情を一度に見ることができる機会となる。


出展作家は、相上暁美、饗庭孝昌、今成誠一、岩見晋介、大島晴男、大塚菜緒子、大塚雅淑、おおむら美土里、荻野善史、小野正穂、小野優子、笠原良子、小峰尚、斉藤修、下平清人、田山健司、樽見浩、出町光識、南雲英則、沼野秀章、ネギシ製陶、萩原芳典、穂高隆児、前嶋洋明、益子淳一、水野正善、三田和実、美幸ひなた、向山文也、本巣秀一、矢口桂司、ユアンクレイグ、由良利枝子、TOU、道祖土和田窯だ(敬称略)。
益子焼について
益子焼は、栃木県芳賀郡益子町を中心に作られてきた陶器で、そのはじまりは江戸時代末期に遡る。もともとは瓶や壺、すり鉢など、日用の道具をつくる産地として発展してきた。
20世紀に入り、柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎らによる民藝運動の中で、益子は「民衆的工藝」を体現する土地として位置づけられ、日用品でありながら美を備えた器づくりの場として、その存在が広く知られるようになる。
この流れの中で、濱田庄司や島岡達三といった人間国宝の陶芸家が益子を拠点に活動し、実用と表現を往復する多様な仕事が、この土地で積み重ねられてきた。
現在も益子町には多くの陶芸家が窯を構え、春と秋に開催される陶器市は、作り手と使い手が直接出会う場として定着している。同じ益子焼であっても作り手ごとに表情は異なり、その多様性こそが、日用から美術へと歩んできた益子焼の歴史を今に伝えている。
この機会に「陶庫 POPUP SHOP in 代々木上原 2026 冬」に足を運び、益子焼の魅力に触れてみては。
■陶庫 POPUP SHOP in 代々木上原 2026 冬
会期:2026年1月10日(土)12:00~19:30、11日(日)10:15~19:30、12日(月・祝)10:15~18:00
会場:(tefu)yoyogi uehara
住所:東京都渋谷区西原3丁目1-10
陶庫 公式HP:https://mashiko.com
(ソルトピーチ)
