脳トレ四択クイズ | Merkystyle
小児科医「室内ではやめて!」冬の寒さを心配する親がやりがち!?→赤ちゃんの寒さ対策【NGと正解】

小児科医「室内ではやめて!」冬の寒さを心配する親がやりがち!?→赤ちゃんの寒さ対策【NGと正解】

本格的な寒さが到来し、暖房器具の使用も増えるこの季節、子どものやけどに注意が必要です。3児のママで小児科医、高円寺こどもクリニック院長の保田典子先生に「寒い季節、室内でやりがちなNG行動」を教えてもらいました。


こんにちは。小児科医の保田典子です。寒い日が続きますね。クリニックに来る赤ちゃんたちもモコモコしていて、ますますかわいい季節になりました。


気になるのが、「子どもが寒いとかわいそう」と着せ過ぎている印象のある親御さんが多いこと。今回は寒い冬の季節に家の中での適切な寒さ対策と、やりがちNG行動についてご紹介します。

NG1:裏起毛、厚手のモコモコした洋服を着せる

冬は意外にも「あせも」でクリニックを受診する子が多くいます。抱っこしていたり、暖かい室内で厚手の服で動き回ったりすることで、暑くて汗をかく+乾燥なども加わり湿疹が悪化することがあります。


裏起毛の服はあたたかいですが、起毛部分が刺激になることがあり、汗を吸いにくいことがあります。着せてはダメというわけではありませんが、お子さんによっては肌に合わない場合もあるので、まとめて一気に購入せず一度試してみて、お子さんに合うメーカーのものを使うと良いでしょう。


家の中や商業施設など、室内にほとんどいることが多い日は、モコモコした厚手の服を重ねるとお子さんは暑く感じるかもしれません。子どもはよく動くので、思いのほか汗をかきます。厚着し過ぎると動きも制限されるので、発達にも良くありません。室温を21度くらいに設定しつつ、あまり厚着させるのは控えましょう。

NG2:室内で靴下を履かせる

室内は室温調整が基本です。寒い季節でも、2歳未満のお子さんや歩きがおぼつかないような子は、裏にすべり止めがついていても靴下はすべる可能性があるので、室内では履かせなくてよいでしょう。


手足が冷たくて心配になるかもしれませんが、寒がっていなければ問題ありません。寝ているときは、首など中枢体温があたたかければ大丈夫です。赤ちゃんの手足は、体温が高いときには熱を放出し、反対に低いときには毛細血管を収縮させることによって熱を逃がさない役割を果たしています。


お子さんは動き回って暑くなることも多いので、「手足は体温調節するために出しておく」と覚えていただき、多少手足が冷たくてもあまり気にしなくて大丈夫です。ただこれは、あくまで室内でのお話です。しもやけになるような冷たいところにいるときや冬の外出時は防寒対策として靴下を履かせてあげましょう。

提供元

プロフィール画像

ベビーカレンダー

『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。