1.純血種の数は、公認のものだけでも60種類を超える
純血種の数は、公認のものだけでも60種類、未公認の猫種まで含めると100種類を超えるとも言われています。
猫種の誕生パターンは「自然発生種」「突然変異種」「人為的発生種」の3つ。
例えば、自然発生種の代表格はシャム、突然変異種はスコティッシュ・フォールド、人為的発生種としてはベンガルが挙げられます。
こうした純血種の血統書を登録・管理する団体は世界中に存在しますが、なかでも国際的に知名度が高いのが、CFAやTICAです。
純血種の猫を迎えることを検討する際には、どの団体に登録されているのかという点にも目を向けてみるとよいでしょう。
2.日本原産の純血種は「ジャパニーズ・ボブテイル」
日本原産の純血種として知られているのが「ジャパニーズ・ボブテイル」です。
最大の特徴は、尻尾の短さ。
ポンポンのような丸いシルエットをしていて、まっすぐに伸ばした場合の長さも5cm前後と言われています。
日本では、特に江戸時代に尻尾の短い猫が多く見られていました。
当時は、尻尾が2つに分かれた妖怪「猫又」の説が広まった時期でもあり、その影響から、短い尻尾の猫が好まれていたようです。
ジャパニーズ・ボブテイルが純血種として初めて公認されたのは、1976年のこと。
実は、繁殖を本格的に進めたのは日本人ではなく「アメリカ人」だったというのも、意外なエピソードです。
幸運を招く「招き猫」としても知られ、日本を象徴する縁起のよい猫として親しまれています。

