3.無毛猫の元祖「スフィンクス」は突然変異がきっかけで誕生
純血種のなかには、無毛猫(ヘアレスキャット)と呼ばれる猫種もいます。
その元祖が、カナダ原産の「スフィンクス」です。
体毛がほとんどないので人為的につくられた印象を受けますが、実はこの特徴は「突然変異」によって生まれたもの。
つまり、一般的な被毛を持つ猫から、偶然毛の生えていない猫が生まれたというわけです。
無毛の猫自体は、古い時代でも稀に存在していましたが、初めて本格的に繁殖をスタートしたのが、1966年にカナダで生まれた無毛猫がきっかけでした。
残念ながら、このときの繁殖は長く続きませんでしたが、その後アメリカやカナダで見つかった無毛猫を通じて繁殖が進み、現在のスフィンクス誕生に至ったのです。
4.世界最大の純血種は「メインクーン」、最小は「シンガプーラ」
まず、世界最大の純血種として知られているのが「メインクーン」。
体重は4〜10kgほどに成長すると言われており、ギネス世界記録に登録されている世界で最も長い猫でも、メインクーンが記録を保持しています。
大柄な見た目とは裏腹に、穏やかな性格をしているというギャップもたまりません。
一方、純血種のなかで最も小さい猫種は「シンガプーラ」です。
見た目の愛らしさから「妖精」と呼ばれていますが、実は小柄ながらも筋肉質という特徴があります。
SNS上には、この2種を一緒に飼っている姿がアップされており、世界一小さい猫と大きい猫を同時に愛でることができるとは、猫好きにとってまさに憧れといえるでしょう。

