妊娠中のある日曜日、「駅に着いた」という義母からの連絡が突然届きました。義母は遠方に住んでいるため、「駅?まさかね」と、送り間違いだろうと思っていたのですが……。
突然の訪問に思わずフリーズ…
その日、私は家でゆっくり過ごしていました。そこへ「今、駅に着いたから向かうね」という義母からのLINE。えっ……?関西に住む義母が、前触れもなく関東のわが家へ来るはずがないし……。
きっと送り間違いだろうと思いながら画面を見つめていると、インターホンが鳴りました。玄関に立っていたのは本当に義母だったのです。驚きのあまり言葉が出ませんでした。
義母が知っていた、わが家の“事情”
突然の訪問に驚きながらも、とりあえず義母を招き入れました。どうしたのかを聞こうとしていると、ちょうど夫が帰宅。実は、私と夫が顔を合わせるのは、1カ月半ぶりのことでした。些細なことで意見が対立して以来、私たちは家庭内別居状態になっていたのです。
仕事から帰った夫は自分の部屋へ直行し、リビングには出てきません。私も反抗するように、夫が仕事に出かけるまで自室で過ごす日々でした。お互いに謝るタイミングを完全に逃してしまい、気づけば1カ月半も経っていたのです。義母は、夫からこの状況を聞いて駆けつけてくれたようでした。

