凍った空気をとかしてくれた義母
ただ、義母は夫婦の喧嘩については一切触れず、ひたすら明るく喋り続けました。そして「とりあえずおなかすいたし、ランチに行こう」と誘ってくれて、3人で外出。レストランでも義母はよく喋り、自然と私たちの表情もほぐれていきました。
その後、予約していた近くのホテルへ義母を送り届け、夫と2人きりに。すると夫は「明日仕事休みだから、3人でまたどこか出かけよう」と話しかけてくれました。久しぶりの会話でしたが、相談しているうちに、ぎこちなさも消え、以前のように話せるようになっていたのです。
お互いに意地を張り合っていた私たち。義母の突然の訪問のおかげで、夫婦の関係を修復するきっかけになりました。もし義母が来てくれなかったら、仲直りできないまま出産日を迎えていたかもしれません。あの日の義母の明るさと気づかいに、今でも心から感謝しています。
著者:宮田 さや/30代女性/2019年生まれ・発達ゆっくりさんな娘のママ。子育ての合間に勉強し、幼稚園教諭と保育士の資格を取得。子どもと関わる仕事に憧れつつも、現実はワンオペ育児に奮闘中。趣味は旅行で、近々、旅行先で惹かれた地域に移住予定。自分にも娘にも甘めで、毎日ゆるゆる、楽しく過ごしている。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

