5.コミュニケーションを求めている
猫が飼い主さんに対して積極的にコミュニケーションを求めて「ねぇ、ねぇ」と話しかけたいときにも、自分から近づいて鼻を差し出してきます。まだ完全に信頼関係が築けていない時期は、体が接近しすぎないように首を伸ばしながら慎重に鼻チューすることもあるでしょう。
このような前向きな行動は良い反応を期待しているので、優しく応えてあげることで猫との会話が成立します。手を差し出して指先を嗅がせて、声をかけたり撫でたりすることで、信頼関係がさらに深まります。
猫同士の場合は、鼻チューの後にお互いの毛づくろいをするアログルーミングをしたり、じゃれついて追いかけっこをはじめたりすることもあります。
まとめ
猫の鼻チューには、いろいろな意味を含めた猫同士のあいさつがベースとなっていることがわかります。どの理由にも共通しているのは、猫が飼い主を『自分にとっての大切な仲間』だと認識しているということです。
愛猫が鼻チューをしてくるときは、鼻にしてくるだけとは限りません。もし、指先を向けてニオイを嗅いできたら、それも鼻チューのひとつの形です。
猫にとっての鼻チューは「相手との関係を確かめ、安心や信頼を共有するための大切な行動」といえます。猫の方から鼻先をピッとつけてきたときには、こちらにも愛情や信頼があることを伝えるために、声をかけたり撫でたりして応えてあげましょう。

