「SPRING わきあがる鼓動」展について
古くから人々の心身を癒し、感性を研ぎ澄ます場として旅人を惹きつけてきた箱根。「SPRING わきあがる鼓動」展では、同館の開館以来はじめて、箱根という土地そのものに焦点を当て、この地に培われた風土と記憶を出発点に、江戸時代から現代に至るまでの多彩な作品を紹介する。
浮世絵に描かれる「箱根越え」の険しさ、「箱根七湯」と湯治文化の広まり、さらには「金太郎」に代表される箱根にまつわる物語まで、箱根や富士山をはじめとした東海道の風景から触発された表現を横断的に鑑賞できる展覧会となっている。
浮世絵を纏った限定詰め合わせ
今回発売された商品は2種類。

1つ目は「ちもと」の看板銘菓である「湯もち」と「八里」を詰め合わせたセット。パッケージには豊原国周の『箱根七湯之内 塔ノ澤』が採用されている。価格は1,900円(税込)で、火・木・土曜日の13:30頃以降に入荷する。

「湯もち」は、国産もち米を使用した白玉粉を練り上げたやわらかいお餅の中に、箱根を流れる早川の岩石になぞらえ細かく刻んだ本練羊羹を切り入れ、柚子の香りをもって蜜柑の里を匂わせた、箱根を代表する銘菓。そのやわらかさは、温泉の湯につかったやわ肌を思わせるなめらかさで、神奈川県の指定銘菓にも選ばれている。
「八里」は、「箱根馬子唄」に唄われる箱根八里の馬子衆の鈴をかたどった最中。こしあんが入っており、三色の紐で結ばれた愛らしい姿だ。

2つ目は、ビスケット生地の御菓子「黒助」「ゴマ助」をセットにした商品。パッケージには歌川広重の『冨士三十六景 駿河薩夕之海上』を採用している。価格は1,200円(税込)で、土曜日の13:30頃以降に入荷する。
「黒助」は、沖縄・多良間島産の黒糖を使用したビスケット生地を焼き上げ、黒砂糖のすり蜜に蜜がけして仕上げた御菓子。
「ゴマ助」は、「黒助」と同じ生地に白ゴマをたっぷりと入れ、サクサクに焼き上げた素朴で香ばしい御菓子だ。
第3弾コラボパッケージの「湯もち・八里」「黒助・ゴマ助」の販売期間は5月31日(日)までを予定している。いずれも数量限定での販売となっている。
