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「お互いが心の支え」 トラウマを乗り越え、愛猫とのパリ暮らしを続けるシンガポール人女優

「お互いが心の支え」 トラウマを乗り越え、愛猫とのパリ暮らしを続けるシンガポール人女優

侵入盗被害によるトラウマをともに乗り越え

家の中で佇む猫

画像はイメージです

「実はトラウマを経験したため、わたしたちはそれを乗り越えるのに3ヵ月以上かかりました。2022年にアパートに侵入盗があったのです。わたしは外出中でしたが、Rudonは家にいました」と彼女。

犯人たちはバイオリンやキーボード、ギター、本を除いて、アパートからほとんどすべてのものを盗み出しました。しかし犯人は捕まっていません。この事件後、Sharonさんは心に深いトラウマを抱えて落ち込み、無力感に襲われました。彼女の家はパリで最も安全な地域にあるはずでしたが、それでも事件は起こったのです。

Sharonさんはひどい鬱状態になっていました。精神的に打ちのめされ、しばらくの間は何をするにも友人たちに頼らざるを得なくなったのです。同様にRudonも心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症しました。

「Rudonはとても神経質になり、ちょっとした物音がするとすぐベッドの下に隠れていました」

とくに怖がっていたのは、事件の際に壊されていた玄関のドアです。

「ベッドの下に隠れるたびに、わたしもひざまづいてRudonを慰め、『大丈夫よ。もう恐ろしい男はいないから』と何度もささやいたものです」

しかしRudonの回復を助けることは、Sharonさんにとっても癒しとなりました。辛い数ヵ月の間、ふたりは互いに支えあったのです。

SharonさんはRudonのことを「とても人間的」だと表現し、人生でもっとも困難な時期の1つを乗り越える手助けをしてくれたのは彼だと感謝しています。

「事件の後、シンガポールに永久に帰ろうかとも思いましたが、Rudonは新しい環境になじめないだろうと分かっていました、だから猫のためにパリに残ることを決めたのです。いまはRudonに快適で健康な毎日を送ってもらうことを最優先に生活しています」

これからも彼女とRudonの「パリふたり暮らし」は続きそうです。

出典:Celeb Pawrents: Actress Sharon Au’s cat Rudon has a French passport

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