7位 莉子(主なよみ:りこ)※同率
7位は「莉子」。年間ランキングでは2024年14位、2025年21位と根強い人気を誇ります。12月の月間ランキングでは11位に入りました。
「莉」は香り高い花「茉莉花(ジャスミン)」を表す漢字です。「子」は古くから女性の名前の止め字として親しまれてきました。「子」を止め字に用いるという伝統的な命名を採用しつつ、現代的な「りこ」という二音の響き。今っぽさと古典的な雰囲気を両立させた名前です。
7位 楓(主なよみ:かえで)※同率
同じく7位は「楓」。年間ランキングでは2024年29位、2025年48位。12月の月間ランキングでは11位でした。
「楓」は紅葉を象徴する木のこと。古くから和歌や文学にも登場し、日本の風景美を象徴する存在として親しまれてきました。近年では、秋から冬生まれの赤ちゃんの名付けで急増します。「美しい変化」という花言葉にあるように、人生の移ろいを受け入れ、しなやかに生きてほしいという願いが感じられます。
9位 彩葉(主なよみ:いろは)
9位は「彩葉」。年間ランキングでは2024年17位、2025年16位と安定した人気を保っています。12月の月間ランキングでは14位に入りました。
「彩」はいろどり、「葉」は自然の広がりを象徴する漢字。その漢字から、色づく美しい景色を連想させ、「人生にさまざまな彩りを重ねてほしい」という願いを感じるような名前です。また、「いろは」というよみは「いろはにほへと」で知られる仮名文化の象徴「いろは歌」をイメージさせることから、古風な印象に。女の子に人気の「葉止めネーム」でもあります。
10位 絃葉(主なよみ:いとは)
10位にランクインしたのは「絃葉」。年間ランキングでは2024年36位、2025年30位。12月の月間ランキングでは19位でした。こちらも「葉止めネーム」です。
「絃」は楽器の弦を表し、音や響きを連想させる漢字。「葉」と組み合わせることで、静かな感性や情緒を感じさせる名前になります。人の心をつなぎ、美しく自然と共に生きる存在に育つことを願う、繊細で詩的な名付けといえるでしょう。
▼女の子に人気の「古風レトロネーム」では、「結月」・「美月」などの「ムーンネーム」や、「柚葉」・「彩葉」といった「葉止めネーム」が引き続き高い人気を集めました。さらに、「柚」・「白」・「月」など、冬らしい季節感を感じさせる漢字を用いた名前も多く、12月ならではの名付け傾向が見られます。
古風で日本的な趣を持ちながら、現代らしさを感じる名前が選ばれており、「長く愛される名前をつけたい」という親御さんの思いがうかがえる結果となりました。
photo:@rana__0923さん(べビカレメイト)
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2025年12月1日(月)〜2025年12月25日(木)
回答件数:3,502件(女の子)

