これは、人が大勢いる中で経血漏れをし、椅子を汚してしまったときの話です。周囲にバレないよう、私がとっさに取った行動は……。
立ち上がる直前に違和感に気づいて
それはバイトの休憩中の出来事でした。
事務所の椅子に座ってバイト仲間たちと楽しく談笑し、そろそろ仕事に戻ろうと思い腰をあげると、おしりに違和感が。そのとき生理中だったのですが、なんだかナプキンではなく、はいていたズボン自体が濡れているような感覚がありました。
「もしかして、経血がズボンまで染みてしまったのでは……」と不安になると同時に、「もし、椅子まで汚れていたらどうしよう、周りにたくさん人がいるのに!」ということも頭をよぎりました。
平静を装いながらも困惑する脳内
座っている状態では、椅子が汚れているのかどうか確かめられませんでした。だからといって立って確かめるなんてことをすれば、経血でズボンや椅子が汚れていた場合、周囲にバレてしまいそう……。
周りにいるバイト仲間にこのハプニングに気づかれずに済むにはどうすればいいのか、たくさん悩んだものの、穏便に済ませる方法はなかなか思いつきませんでした。そこで私はハプニングを起こしてこの事態をごまかすことにしたのです。

