登場した夫の衝撃の姿にあぜん!
私が「準備できたけど」と夫がいた洗面所へ行くと、その様子にびっくり!
「俺も、もう準備できるから」と、歯磨き、洗顔、ヘアセット中の夫。ワックスに手を伸ばしたとき「それはいい! 早く!」。ただただあきれる、すっぴんメガネ姿の私でした。
救急受診後、「心配ないでしょう。帰っていいですよ」と言う医師の言葉に、私は全身の力が抜けました。医師いわく、吐き出したものは正確には不明だが、赤ちゃんの体内から出たというより、当日乳腺炎気味だった私の母乳由来のものである可能性が高い、とのことでした。
帰り道、「救急車呼んだら、ヘアセットなんてしなくていいよね」と私が言うと、「はい」と気まずそうに返事をした夫は、ようやく自分しか見えていなかったことに気付いたようでした。
この出来事を受け、今後の緊急時の対応について、一緒に考えました。
・親の準備は必要最低限、過剰な身だしなみ不要
・緊急対応に必要なおむつ、着替え、おくるみ等はリュックに常備
何より一番大切なのは子どもです。「1人は必ず子どもの様子を観察し、そばにいる」ということを夫婦で確認しました。
著者:富伊 凛/30代女性。2016年、2020年生まれの兄妹の母。仕事と育児の両立に苦戦し、離職を決意。都会暮らしに疲れ果て、地方移住をもくろむ。趣味はベランダ園芸。嫌いなものは、花につく悪い虫と、雨の日の電動チャリ走行。
イラスト:ミロチ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

