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予防接種をしても『水ぼうそう』にかかるって本当? 軽症で済む理由を医師が解説

予防接種をしても『水ぼうそう』にかかるって本当? 軽症で済む理由を医師が解説

医療機関での治療と受診の目安

医療機関での治療と受診の目安

編集部

水ぼうそうは治療できますか?また、治療できるとしたら、どのような治療法があるのでしょうか?

福原先生

治療できますが、症状が軽い場合は自然に治ることがほとんどですね。治療する場合、かゆみ止めの塗り薬や抗ヒスタミン薬で不快感を和らげる方法があります。発疹が多く、高熱が続くうえに免疫力も弱いお子さんの場合は、抗ウイルス薬を使用することもありますね。早期に治療を始めることで症状を抑えやすくなります。

編集部

どのタイミングで受診すべきですか?

福原先生

発疹が増えてきたとき、兄弟に水ぼうそうの子がいて発疹が始まったとき、高熱が続くときは受診をおすすめします。熱が出ているのに「保育園ではやっているから水ぼうそうね」と思い込んでしまい、ほかの病気を見逃してしまうこともあります。適切な治療や登園・登校時期を判断するためにも、早めに小児科で診察を受けるようにしてください。

編集部

感染を広げないために家庭でできることはありますか?

福原先生

タオルや肌着の共有を避け、発疹に触れないようにすること。まずはこれが基本です。また、兄弟間で密に接触する場面をできるだけ減らすことも予防になります。完全に防ぐのは難しいですが、こまめな手洗いと換気で感染リスクを下げることができます。

編集部

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

福原先生

「ワクチンを打っていたのにかかった」と感じることがあっても、それはワクチンが効かなかったのではなく、しっかりと役割を果たしてくれた結果です。軽く済んでよかったと考えていただければと思います。

編集部まとめ

水ぼうそうのワクチンは、接種することによって「かかりにくくなる」「かかっても軽く済む」ということが大きなメリットです。発疹や発熱があっても重症化することは少なく、多くの場合は適切にケアすることで早期に回復します。登園の判断や兄弟への感染が心配なとき、また高熱が続くときなどは、早めに小児科に相談し、お子さんに合った対応を確認してみてください。

配信元: Medical DOC

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