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ユーイング肉腫の予後|検査方法・治療法などを解説

ユーイング肉腫の予後|検査方法・治療法などを解説

ユーイング肉腫の予後についてよくある質問

ここまでユーイング肉腫の予後、検査方法と治療法などを紹介しました。ここでは「ユーイング肉腫の予後」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

ユーイング肉腫は再発しやすいですか?

ユーイング肉腫は再発リスクが高い腫瘍で、治療後3年以内に再発する場合が多いですが、まれに15年以上経過してから再発することもあります。このため治療終了後3年間は2〜3ヵ月ごと、その後5年までは6ヵ月ごと、それ以降は少なくとも1年に1回の経過観察が必要です。

ユーイング肉腫の寛解は望めるでしょうか?

ユーイング肉腫の寛解は望めます。遠隔転移がない場合、5年生存率は約70%です。転移の有無が、予後に大きく関わります。ほかにも予後不良因子として以下があげられます。

腫瘍が領域リンパ節を越えて広がり、転移がある

骨盤や肋骨などの体幹に発症している

腫瘍容積が100mL以上

年齢が15歳以上

診断時から2年以内に再発している

3〜5年の無病生存率は、局所例では70%前後、転移例では20%前後です。

編集部まとめ

ユーイング肉腫は、小児期から青年期にかけて、主に骨に発生する腫瘍です。

転移がない場合は、5年生存率は約70%と報告されています。しかし、転移がある場合は、5年生存率は20%以下にまで下がります。

ユーイング肉腫は、初期の段階の診断が重要です。

足の痛みから整形外科を受診し、レントゲン検査やCT、MRI検査をするだけでは診断ができません。生検や遺伝子診断が必要となります。

成長期の痛みだと放置せず、気になる症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

配信元: Medical DOC

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