すぐに病院へ行くべき「喉の痛み」に関する症状
ここまでは症状が起きたときの原因と対処法を紹介しました。応急処置をして症状が落ち着いても放置してはいけない症状がいくつかあります。以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。
喉が痛くて息がしづらい症状は急性喉頭蓋炎の可能性あり 耳鼻科または救急科へ
喉の痛みに加えて、声がくぐもって聞こえる、唾が飲み込めないほど痛む、少し動くだけで息が吸いにくいと感じる場合、急性喉頭蓋炎が疑われます。
喉頭蓋が腫れて気道が狭くなり、急速に窒息へ進行する危険な病気であり、数時間の受診遅れが命取りとなることもあります。
このような症状があれば、昼夜を問わず耳鼻咽喉科、または救急外来のある総合病院を緊急受診して下さい。
病院受診の目安となる「喉が痛い」ときのセルフチェック法
・高熱が続き、水分もほとんど飲めない
・喉の片側だけが強く腫れて、口を開けるのも痛い
・痛みが1週間以上続く、または日に日に悪化している
「喉の痛み」の正しい対処法は?
喉が痛いときは、うがいや加湿で喉を乾燥から守りながら、十分な休養をとって免疫機能を支えることが回復への最短ルートです。
解熱鎮痛薬や市販のトローチやうがい薬は、あくまで症状を和らげる補助的な役割です。長期連用せず「数日使っても良くならないときは受診する」という線引きを意識してください。

