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【神ワザ】「早くして」と言わずに準備完了!?保育士直伝!子どもが動いてくれる驚きの“声かけテク”

【神ワザ】「早くして」と言わずに準備完了!?保育士直伝!子どもが動いてくれる驚きの“声かけテク”

保育士の中田馨さんが、子どもの支度や切り替えの際の声かけについてのNGや、おすすめの方法について教えてくれました。外出時の支度や生活におけるさまざまな場面での切り替え。子どもがなかなか支度をしてくれなくてついつい怒ってしまう……というパパやママも多いのではないでしょうか? お悩みの方はぜひ、参考にしてくださいね。


こんにちは! 保育士の中田馨です。


子どもと生活していると、「この時間がホントに大変!」と思うのが、お出かけの支度や生活の節目の切り替え時。子どもは、大人の思うようにはなかなか動いてくれません。特に長い休み明けなどは、余計に大変と思ってしまうかも!


そんなときに、普段から使える子どもが動きやすくなる声かけのポイントをお話しします。

「早くして」は言わないように心がけよう!

時間がないときに思わず言ってしまう言葉のNo. 1は「早くして」かもしれませんね。早くしなくてもよい場面でも、口癖のように「早くして」と言っているかもしれません。私の経験上、この「早くして」を言って「子どもが素早く準備ができた!」、「子どもが機嫌よく出発できた!」ということはありません。


つまり、逆なんですね。大人が「早くして」と言うと、子どもは焦ります。早くしようとするのですが、焦るのでうまくいきません。うまくいかないのでまた「早くしてって言ってるでしょう!」と大人に言われるのです。


どうしてこんなに詳しくわかるのかというと、私も自分の子に言っていたからなのです。

大人は新幹線、子どもは普通電車

出かけるときは口癖のように「早くして」と言っていたある日のこと。いつものように「早くして」と言うと、「僕なりに、早く準備をしている!!」と逆に息子から言われたのです。そのときに「ハッ!!」と気づきました。


私たち大人は人生経験が豊富にあります。要領よく準備することもできるのです。たとえば、大人が新幹線の速さで準備ができるなら、子どもは普通電車のスピードなんです。息子にそれを言われたときから、私は「早くして」を言わないようにしました。あまりにも日常になっていた「早くして」ですから、言わないようにするには努力が必要でしたが、言わなくなるのが習慣になってきたら、私もイライラが少なくなってきたのです。


みなさんも、「早くして」という言葉を言わないようにしてみてください。では、何と言えばいいのか? それは次にお話しします。

子どもにも都合があることを知る

私たち大人は、あまり気づいていないかも知れませんが、実は子どもにも「都合」があるのです。「今は、ブロックで遊んでるんだ」「絵本がおもしろいんだ」という、大切な都合が。その、大切なことをしているときに、「もう出かけるよ。片づけて準備して」と言われたらどうでしょう? 「え? まだ終わってないけど??」と思うはず。大人もTVドラマを見ている途中に「スーパー行きたいんだけれど、車出してくれる?」と言われたら「え? 今すぐ? なんで?」と思いますよね。


「早くして!」と言わないでいいようにするためには、出かけたい、片づけてほしいなど、親の目標時間の前から予告があるといいですね。「目標の時間の前」は何分前がいいのかというと、それは子どもの年齢や性格、今遊んでいるものにもよるでしょう。


たとえばブロックで遊んでいたら、10分後。絵本を読んでいたらその絵本を読み終えるころ。「絵本を読んだら、出かけるよ」など、予告の声かけをしてみましょう。

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