「STAFF OF THE YEAR 2025」グランプリに輝いた【トゥモローランド】カリスマ店員仁藤さんって?

「STAFF OF THE YEAR 2025」グランプリに輝いた【トゥモローランド】カリスマ店員仁藤さんって?

令和のカリスマ店員を発掘する接客コンテスト「STAFF OF THE YEAR 2025」にて見事グランプリに輝いたのは【トゥモローランド 丸の内店】で販売員をする仁藤さん。販売員という仕事が大好きだという仁藤さんは、色や柄を組み合わせたスタイリングがお得意です。そんな仁藤さんの大会でのスピーチに注目が集まりました。

毎朝のスタイリングを考える時間で晴れやかな気持ちに

「ファッションを通して心を豊かに。これは私が大事にしている想いです」

令和のカリスマ店員を決めるコンテスト「STAFF OF THE YEAR 2025」のファイナルステージ審査のスピーチで仁藤さんはこう話し、観客を惹きつけました。

「STAFF OF THE YEAR」とは、令和のカリスマ店員を発掘する接客コンテストのこと。2025年大会で5回目の開催となる、株式会社バニッシュ・スタンダードが主催する大会です。全国の約3000ブランドの販売員が、オンラインとリアル双方の接客技術などを競い合います。ファイナルステージまで進めるのはわずか14名。昨年の10月に開催されたファイナルステージでは、舞台上で1on1の接客ロールプレイングバトルや、スピーチが行われました。そのスピーチに込めた思いを仁藤さんはこう話します。

「好きなお洋服を着ると、今日の仕事でプレゼンがちょっとうまくいきそうだなと思ったり、気持ちが晴れやかになったり、プラスになる作用が働く、それがお洋服の魅力だと思うんです。

同じ業界で働く方のためにも、この業界をこれから目指す方々のためにも、【アパレル販売】のイメージをプラスにしたいという思いがありました。”これだけ楽しいことなんだよ”みたいなことや、お洋服の魅力をスピーチでお伝えできたのが良かったと思っています」

「今は、世の中なんでも効率的になり、スマート化していると感じることがあります。SNSにも、お肌の色がイエベだからこの服を着て、プチプラ服のこの服をこう着ると高見えするとか、スタイリングを楽しむというより、正解を求めている投稿が多い気がしています」

「でも、”今日はどのお洋服を着ようかな”と考えてるその時間も、すごく豊かだと思うんです。私はそういうお洋服の力を信じています」

子供の頃から服が大好き!

仁藤さんは、服飾の専門学校で勉強をしていたという経歴はない。でも、子供の頃から服が大好きだったと言います。

「お洋服が本当に大好きだったので、販売員という仕事を選びました。子供の頃はプリンセスの服が大好きで、ドレスを纏うことで何かになれる気がしていました。そういったお洋服を着た時の嬉しさや、選ぶ楽しさを仕事にしていきたいという気持ちがありました。

「実家でお正月に毎年着物を着るんですけれども、美しい色とか柄を組み合わせた着物だったり、帯のデザインも美しいものばかり。帯止めの組み合わせが違うだけで、同じ着物でもちょっと変わって見えたりだとか、そういうことも通して必然と服が好きになっていったのかもしれないです」

2017年に仁藤さんはトゥモローランドの販売員となる。トゥモローランドで販売している服はもちろん、店舗の雰囲気も、働いている人々のスタイリングも洗練されていて、そこに魅力を感じたのだそう。

「トゥモローランドにご来店いただくと分かると思うのですが、お店によって少しずつ雰囲気が違うんです。商品の表現の仕方も変化があって、自分の接客の中でもコーディネートで個性を出していくこともできるし、型にはまりすぎていない自由さがあるところがブランドの魅力だと感じています」

販売員という仕事は”答えがないから楽しい”と仁藤さんは話す。

「誰が来るって決まっているわけじゃないですし、お客様がその時にどういう気持ちなのかは、お話してみないと分かりません。ゼロからご提案していくと思うんですけど、それが私は楽しいですし、お客様も楽しんでくださっていたら嬉しいです。お客様との会話の中で、私自身も想像していなかったスタイリングが出来上がって、ちょっとときめいたり。お客様と寄り添って考えるところが楽しいんです」

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