赤ちゃんの名付けではかつて「キラキラネーム」と呼ばれる、複雑な漢字や珍しいよみ方が特徴の名前が社会現象になりました。しかし令和の現在では、古風で日本的な風情のある名前「古風レトロネーム」が人気となっています。
2026年1月生まれの女の子3,110名の名前をもとに、今人気の「古風レトロネーム」をランキングで紹介します。
1位 茉白(主なよみ:ましろ)
古風レトロネーム1位は「茉白」。年間ランキングでは、2024年26位から2025年10位へと大きく順位を上げており、増加傾向にある人気の名前です。1月の月間名前ランキングでも首位を獲得しました。
「茉」は可憐な花・茉莉花(ジャスミン)を連想させ、「白」は清らかさや純粋さを象徴する漢字です。新しい一年が始まる1月は、雪景色や澄んだ空気を思わせる「白」のイメージと重なります。「まっさらな心で人生を歩み、自分らしい色を少しずつ重ねてほしい」という願いが込められているようです。
2位 柚葉(主なよみ:ゆずは)
2位は「柚葉」。年間ランキングでは2024年27位から、2025年17位へと順位を伸ばし、安定した人気を集めています。1月の月間名前ランキングでは2位でした。
「柚」は香り高い果実として親しまれ、冬至のゆず湯など冬の風習とも結びつく漢字。「葉」を止め字に用いた「葉止めネーム」は、近年女の子の名付けで特に人気となっている命名スタイルの一つ。自然との調和や成長を感じさせます。
「健やかに、周囲と調和しながら育ってほしい」という想いが込められることが多い名前です。

