すぐに病院へ行くべき「首のズキズキ」に関する症状
ここまでは症状が起きたときの原因と対処法を紹介しました。応急処置をして症状が落ち着いても放置してはいけない症状がいくつかあります。以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。
首がズキズキして激しい痛み、意識障害などの症状がある場合は椎骨動脈解離の可能性あり脳神経外科へ
突然の後頚部痛に加えて、しびれやろれつ障害、めまい、意識障害などを合併した場合には椎骨動脈解離の可能性があります。さらに解離がすすむと命を落とす可能性もあります。椎骨動脈解離を疑った場合には、至急救急外来を受診してください。
病院受診・予防の目安となる「首がズキズキする」ときのセルフチェック法
・手足のしびれの症状がある場合
・嘔吐がある場合
・発熱がある場合
・歩行障害がある場合
・排尿障害がある場合
「首がズキズキ」したときの正しい対処法は?
首がズキズキと痛む場合、筋肉のコリなどに伴い痛みがある場合にはマッサージやストレッチをして筋肉をほぐすと効果的でしょう。慢性的な痛みの場合、入浴などで温めると痛みが和らぐときには、患部を温めることも有効です。しかし、急性の痛みである場合温めると症状が悪化することがあるため温めずに様子を見ましょう。
痛みの状況により対処法は異なりますが、湿布を患部に貼付したり受診まで痛み止めで様子を見ても良いでしょう。しかし、激痛であったり、しびれや発熱など痛み以外に症状がある場合には早めに医療機関を受診しましょう。また、吐き気やろれつ障害、意識障害を伴う場合には至急、救急要請をしてください。

