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「眼底検査(散瞳検査)後」は”要注意”?当日の過ごし方と見つかる病気を医師が解説!

「眼底検査(散瞳検査)後」は”要注意”?当日の過ごし方と見つかる病気を医師が解説!

「眼底検査後」の正しい対処法・不調時の改善法は?

眼底検査・散瞳検査後の正しい過ごし方

眼底検査、とくに散瞳薬を使用した検査の後は、数時間から半日ほど、見え方が一時的に変化することがあります。これは薬の作用によるもので、多くの場合は時間の経過とともに自然に回復します。検査当日は無理をせず、目を休ませることを意識して過ごすことが大切です。散瞳中はピントが合いにくく、特に近くの文字が見えづらくなることがあります。そのため、細かい作業や長時間の読書、スマートフォンの操作は控えめにしましょう。また、車やバイク、自転車の運転は視界が不安定になるため避けてください。屋外では光をまぶしく感じやすいため、サングラスや帽子を使うと楽に過ごせます。

眼底検査の散瞳薬の影響で視界が不安定な場合の対処法

散瞳薬の影響で視界がぼやけたり、まぶしさを強く感じたりする場合は、無理に目を使わず、自然に回復するのを待つことが基本です。明るい場所では照明を少し落としたり、屋外では日差しを避けたりすると症状が和らぐことがあります。スマートフォンやパソコンの使用は完全に禁止ではありませんが、画面との距離を保ち、短時間で区切るようにしましょう。目が疲れたり違和感を覚えたりした場合は、すぐに使用を中断してください。普段使用している点眼薬がある場合は、医師から特別な指示がなければ使用しても問題ありません。

眼底検査後の目・体調に異常があった場合の対処法

眼底検査後の不快感の多くは一時的なものですが、強い症状や違和感が続く場合は注意が必要です。

強い目の痛み、急激な視力低下、激しい頭痛、吐き気、片側の目だけの異常が現れた場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。

目のかすみやまぶしさが長時間続く場合や、目の充血や痛みが強い場合は眼科を受診してください。

激しい頭痛やしびれ、意識の異常など、目以外の症状を伴う場合は、内科や脳神経内科などの受診が必要になることもあります。

「眼底検査後の注意」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「眼底検査後の注意」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

眼底検査後に視界がぼやけるとき、症状は翌日まで残りますか?

栗原 大智 医師

散瞳薬を使用した眼底検査後は、数時間から半日ほど視界がぼやけたり、まぶしく感じたりすることがあります。多くの場合は当日中に回復しますが、中には翌日まで軽い見えにくさが残ることもあります。通常は自然に改善しますが、翌日になっても見えにくさが続く場合は、眼科へ相談しましょう。

散瞳検査の後、車の運転やスマホを見るのは控えた方が良いですか?

栗原 大智 医師

散瞳検査当日の車やバイク、自転車の運転は控えてください。見えにくさやまぶしさによって、事故のリスクが高まるためです。スマートフォンやパソコンの使用は絶対に禁止ではありませんが、ピントが合いにくく目が疲れやすいため、短時間にとどめ、無理をしないことが大切です。

眼底検査後は何時間後からコンタクトを使用できますか?

栗原 大智 医師

診察後すぐにコンタクトレンズをしても問題ありません。しかし、コンタクトレンズをしても見えにくさはありますので、その点は知っておくとよいでしょう。

遠視が強い人が瞳孔を開く眼底検査を受けると急性緑内障になる危険性がありますか?

栗原 大智 医師

遠視が強い方は、もともと眼内の構造上、急性緑内障を起こしやすい場合があります。そのため、散瞳薬の使用によって眼圧が上昇するリスクが完全にゼロとはいえません。ただし、眼科では事前にリスクを確認し、慎重に検査を行います。検査後に強い目の痛みや頭痛、吐き気が出た場合は、すぐに眼科へ連絡してください。

配信元: Medical DOC

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