取り入れたいアイテムを基にプランニング
2つ目に紹介するのは、北欧と和モダンを合わせた空間に、名作家具を取り入れた家。こちらの施主さんはインテリアに興味がある女性で、設計段階から取り入れたいアイテムが決まっていたそうです。
「ワンルームだけれど寝室スペースは分けたい」という希望を、丸みのある木製ルーバーを使用することで、実現しました。この木製ルーバーは、視線を遮りつつ自然光をリビングに届けることができ、取り入れたい照明との相性も良いとのこと。その他のこだわりの家具や照明も生かすために、壁や天井はシンプルな白で統一しています。
この家のもう1つのこだわりポイントは、ワークスペースです。家の中でオンオフを切り替えて仕事ができるよう、この場所をつくりました。梁の低さを生かしたつくりで、壁や天井には、お気に入りの柄の壁紙を採用しています。こうして、憧れの家具やアイテムを取り入れながら、快適な暮らしを実現しました。
大好きなファンタジーの世界観を再現
3つ目に紹介する家では、大好きなファンタジーの世界観をリノベーションで再現しています。まず、玄関を抜けると、お店の外観のようなファサードが目をひきます。子どものころから憧れていた雰囲気に近づけるため、このディスプレイスペースを設け、季節ごとにテーマを決めて雑貨を飾っています。また、土間の一角に作ったカフェスペースも、アンティークな雰囲気の家具で統一し、この家の世界観に合わせています。
寝室のアルコーブベッドも、リノベーションで絶対に実現したかったものの1つ。これは、ヨーロッパの建築などでよく見られるスタイルで、室内の壁の一部をくぼませた空間に造りつけたベッドのことだそうです。カーテンを付けることで、光を遮り寝心地を良くしています。こうして、好みの世界観を再現した、統一感のある空間をつくり上げました。

