猫たちの幸せのために

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ニューヨークで猫の保護活動をしているBecky Wisdomさんは、「罰金が撤廃されれば、ボデガ猫の世話をしなければならないという意識が薄れ、店主が手をかけずに放置してしまう恐れがあります。また猫の避妊手術代の補助は、本来は低所得世帯を対象に行うべきで、ボデガの事業主に公的資金で補助するのは見当違いです」と話しています。
野良猫の数が約50万匹いると推定されるニューヨークでは、猫の去勢・避妊手術は差し迫った課題なのです。
動物愛護団体「Voters for Animal Rights」のAllie Taylor代表は、次のように話しています。
「市がどのような決定を下すかに関わらず、規則制定の権限はニューヨーク州にあります。むしろ現在州議会に提案されている法案のほうが、効果的だと思っています。これは獣医による診察や避妊・去勢手術を義務化し、猫に十分な餌と水と安全な寝床を提供することを条件に、ボデガで猫を飼うことができるというものです」
「ボデガ猫にとどまらず、ニューヨーク州における動物保護の抜本的な改革が必要です。市は年間数千万ドルを支出して、避妊手術の無料化や低価格化を進めるとともに、獣医療が充実していくよう投資を増やす必要があります」とAllieさんはいいます。
ニューヨーク名物の「ボデガ猫」。今後の成り行きを、しっかり見守りたいですね。
出典:
・New York seeks rights for beloved but illegal 'bodega cats'
・NYの小型食品店で “猫の従業員” が合法化へ「この街の象徴」

