「タダで高級酒を飲めるチャンス!」地鎮祭の日、突撃してきたクレクレ同僚を皮肉たっぷりに撃退した話

「タダで高級酒を飲めるチャンス!」地鎮祭の日、突撃してきたクレクレ同僚を皮肉たっぷりに撃退した話

これは、知人のA子さんに聞いたお話です。
マイホーム建築は人生の一大イベント。しかし、そんなおめでたいタイミングで、あり得ない要求をしてくる人がいたら……? 今回は、新築の地鎮祭用に用意した高級日本酒を狙う、図々しい同僚を撃退したA子さんの体験談をご紹介します。

「私が飲んであげる!」高級酒をロックオンしたクレクレ同僚

A子さんは30代の会社員で、最近念願のマイホームを建てることになりました。夫婦そろってお酒は好きなものの、なぜか日本酒だけは体に合わず飲めないというA子さん夫婦。しかし、新築工事の無事を祈る「地鎮祭」には日本酒(奉献酒)が欠かせません。そこでA子さんは、奮発して有名な銘柄の高級日本酒を一升瓶で用意しました。

ところが、その話を会社でしたところ、同僚のB子が目の色を変えて食いついてきたのです。「えっ、あの銘柄!? A子、どうせ日本酒飲めないでしょ? もったいないから私がもらってあげる!」 B子はお酒好きで知られていますが、人の物を欲しがる「クレクレ」気質なところがありました。

A子さんが「これは儀式に使うものだし、残っても料理に使うからあげられない」と断っても、B子は聞く耳を持ちません。「高級酒を料理酒にするなんてバチが当たる!」「私が美味しく飲んであげるのがお酒のため!」などと、自分勝手な理屈で何度も執拗に迫ってくるのでした。

拒否権なし!? 「今から取りに行く」と暴走するB子

地鎮祭が無事に終わったその日の夜、なんとB子からA子さんのスマホに連絡が入りました。 「今からお酒取りに行っていい? 近くまで来てるの!」なんとB子は、A子さんが明確に断っていたにもかかわらず、強引に自宅へ押しかけて日本酒を持ち帰ろうとしていたのです。これには温厚なA子さんも呆れ果ててしまいましたが、同時に「いい機会だ」とも思いました。

A子さんは冷静に「来てもいいけど、渡せるお酒はないよ」と伝えましたが、B子は「またまた~、隠さなくていいって!」と、まったく信じていない様子でA子さんの仮住まいのアパートへやってきました。

玄関を開けるなり、「やっほー! 約束のお酒をもらいに来たよー!」と手を差し出すB子。その厚かましさに、居合わせたA子さんの夫も苦笑いするしかありません。そこでA子さんは、スマホで撮影した写真をB子に突き付けました。

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