脳トレ四択クイズ | Merkystyle
喉の違和感は「声帯ポリープの症状」?”悪化させる習慣”やなりやすい人も医師が解説!

喉の違和感は「声帯ポリープの症状」?”悪化させる習慣”やなりやすい人も医師が解説!

声帯ポリープを疑う咳にはどんな特徴がある?

声帯ポリープが直接咳を引き起こすわけではありませんが、喉の違和感などから二次的に咳が出ることがあります。

乾いた咳

喉の粘膜は声帯ポリープを異物と感じ、それを排出しようとして空咳が出やすくなることがあります。この咳は痰を伴わない乾いた咳が特徴で、一般的な咳止め薬では改善しにくいことが多いです。特に空気が乾燥している環境や、喫煙習慣がある場合に、この傾向は強まる可能性があります。

頻繁な咳払い

喉の違和感や、声がかすれる感じを取り除こうとして咳払いをしてしまうことがあります。しかし、この咳払いの行為自体が声帯に強い衝撃を与え、ポリープを悪化させたり、新たな声帯の損傷を引き起こしたりする悪循環に陥るため注意が必要です。
意識的に咳払いを控え、代わりにゆっくりと水を飲む、のど飴をなめるなどして喉の保湿を心がけることが大切です。

声のかすれを伴う咳

咳をした後や咳払いの後に、一時的に声のかすれが強まる、あるいは少し声が出しやすくなるなど、声質に変化が見られることがあります。これは、咳によってポリープの位置がわずかに移動したり、周辺の粘液が除去されたりするためと考えられます。このような変化がある場合は、声帯に何らかの物理的な異常がある可能性が高いため、早めに専門医の診察を受けることをお勧めします。

声帯ポリープを発症すると喉にどんな痛みを感じる?

声帯ポリープは、通常は強い痛みを伴わない疾患ですが、特定の状況下では痛みやそれに近い感覚を覚えることがあります。

上気道炎による咽頭痛

声帯ポリープができる大きな原因の一つが、風邪や上気道炎のときに無理に声を使うことです。喉に炎症があるときは声帯の粘膜も充血してダメージに弱い状態になります。そのような時に、仕事で無理に話したり、激しい咳をしたりすると、声帯の血管が簡単に破れて内出血を起こし、ポリープが形成されることがあります。
声帯ポリープ自体で喉の痛みがでるというケースはあまりみられません。むしろ、喉が痛いときに声を無理に出すことでポリープができてしまうリスクがあるということを知っておいていただきたいです。

喉の使いすぎによる喉の重さ

声帯ポリープがある、声がかすれる状態を補うために、無意識に喉の周りの筋肉に力を入れて無理に声を出そうとする不自然な発声がみられます。こうした発声が続くと、喉の筋肉が過度に緊張・疲労し、話すたびに痛みや疲労感として感じられることがあります。特に長時間話した後に喉の奥が痛くなったり、重だるい感じがしたりする場合は、発声方法に問題があるサインかもしれません。

飲み込み時の異物感や不快感

痛みそのものではありませんが、ポリープの存在が喉の違和感や異物感として感じられることもあります。特にポリープが大きい場合、食べ物や唾液を飲み込む際に、何かが引っかかるような不快な感覚を覚えることもあります。この症状は食事の際に特に気になることが多く、時に食べ物の種類によって感じ方も変わります。

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。