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「結婚しても俺は生活を変えない」夫・大竹一樹さんが変わった…中村仁美さんが語る“絶対評価”の夫婦論

■「結婚しても俺は生活を変えない」宣言していた夫が…

――大竹さんとは交際期間8年で結婚。お子さんが誕生して二人の関係も変化したのでは。

中村 交際期間が8年だったので、いわゆる恋愛関係におけることって、もうある程度、全部経験するじゃないですか。恋人同士で旅行に行くとか、喧嘩をして仲直りをするとか、そういう2人でやるべきことをもうやり尽くしていた中で、結婚する理由としてはやっぱり「子どもが欲しい」っていうのが大きかったです。ありがたいことに結婚してすぐ子どもを授かったので新婚生活はあまりなかったんですけど、それは全然いいんです。
ただ、夫は「結婚しても俺は生活を変えない」と宣言していたんですね。「タバコも吸い続けるし、夜も飲みに行くし、何も変えません」と。

――すごい宣言ですね……。

中村 ところが、子どもが1人増え2人増え、となっていくごとに、ちゃんと変わってくれました(笑)。あんなに「変わりません」って言ってた人が変わってくれた。それは他のお父さんとの相対評価ではなくて、あくまでも彼しか見ない絶対評価の中でですけど、明らかに変わってくれたところはあるので、良かったなとは思いますね。

――たとえば、どんなところが変わったなって思いますか。

中村 自分の時間を子どもたちに捧げられるようになったと思いますね。仕事から帰ってきて疲れてると思うんですけど、でも、ちゃんと子どもと向き合ってくれたり。それは、はい。変わったなと思いますね。
前までは子どもの相手を任せても、子どもが泣いたりグズッたりしたら、すぐ「ママじゃなきゃ無理だよ~」と音を上げていたんですけど、私も「ママも今は無理だから」と言い続けました。

――他のパパさんとの相対評価じゃなくて、大竹さん自身の変化を絶対評価で見ている、っていうところが素晴らしいと思いました。

中村 だって相対評価で見たら、もう悲しくなっちゃうわけです。友達の旦那さんとか、もうすごいできるパパがいっぱいいて、子どものことも夫婦半々だったり、食事も作ってくれたりとか、そういう話を聞くと「なぜ……」ってなっちゃうじゃないですか。
よその旦那さんのいいところだけを聞くと「あれ、うちは全然やってくれない」とか思ってイライラしちゃうので、よそはよそ、うちはうち。しかもうちは芸人さん、いわゆるサラリーマンとは違う人と結婚したんだから、比べちゃいけないよなと。この人自身の絶対評価を見ようと切り替えてから、だいぶ楽になりましたし、実際に夫の変化もよく見えるようになりました。

――子育てで意見が食い違うことは?

中村 それはもう、毎日あります(笑)。でも全部をすり合わせることはしません。教育面は私の意見が優先されることが多くて、生活の細かいこだわりは夫が自分で、という分担で成り立っています。

――細かいこだわり……ですか?

中村 うちの三男がちょっとお肌が弱いので薬を塗る必要があるんですけど、夫はお風呂上がりの薬の塗り方とか洋服の脱がせ方とか、とにかくこだわりが強いので。私のやり方だと「それじゃダメだ!」ってすぐダメ出ししてくるんですよ。「そこまで細かく私はできないので、じゃああなたがやってください」って任せてます。

――先ほどの「相対評価じゃなくて絶対評価」という言葉からも、「この人を選んで結婚したんだから、この人とやっていこう」という覚悟を感じたのですが、最後に「この人でよかった」と思う瞬間について教えてください。

中村 やっぱり、夫と結婚していなかったら、この3人の子どもには出会えていませんからね。毎日楽しいですね。私もテレビで“鬼嫁”なんて言われてますけど(苦笑)、言いたいことを言い合える仲なので。それでも一緒に笑っていられるっていう意味では、すごいいい人を選んだなと思います。

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(『妻脳vs.夫脳 年上夫のあるある観察記』より)

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配信元: マイナビ子育て

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