バックヤード収納のあるリビング
15.7畳から21.6畳に拡大したLDKは、リビングとダイニングを分けずにソファダイニングにするため、省スペースで空間を利用でき、テレビの裏側にバックヤード収納を設けるスペースができました。
リビングに必要なものを収納する空間で、使っているのは既製品のシステム収納。この収納のサイズに合わせて壁を設けています。袖壁があることで側面から収納の中身が見えないのもポイントです。
リビングの隣には5.1畳の主寝室。布団を収納する棚の底面はクロスではなく、掃除しやすく傷まないようフローリングで仕上げている工夫が光ります。また室内窓を設けてリビングとのつながりを演出。エアコンはなく、リビングから暖かさや涼しさを取り込むようになっています。
使い勝手を向上させた水回り
洗面所にあった洗面台はホールに移動。造作風の洗面カウンターで、背面はタイル、床はフロアタイルとデザインと機能や清掃性を両立しています。
洗面所には収納はあったものの脱いだ服を置くような場所がなかったのですが、洗面台をホールに移したことでランドリースペース兼脱衣所にして使い勝手を向上させることができました。洗濯した服を掛けるスペースを設け、既製の家具を活用した収納を設置しています。
お風呂はバスタブに皮脂汚れの付きにくい人造大理石を使うなど掃除のしやすさを考え、また収納棚やミラーはマグネットで取り付けるものを使用してコストを抑えつつ気に入ったものを使うようにしています。
トイレは「終の住まい」であることを考え、便座の向きを入り口に対して横向きに変更。座る際に腰を回す動作が少なくなるといいます。便器の後ろに腰壁を設けて間接照明を仕込むことで、背面に貼ったエコカラットの陰影が際だって味が出るのがオシャレです。

