家の顔である玄関をステキな空間に
次女の部屋は2種類のカラークロスが特徴的。白い天井と色が違うので継ぎ目にコーキング材が使えず、「一発勝負で技術力だけ」で見事な仕上がりとなっています。
柴田さんが「一番好き」という玄関は、施主さん家族のそれぞれのカラーで彩り、小物を飾った複数のニッチを廊下の壁に設けています。配管の関係でもともと厚みのある壁だったことを利用したもので、小物を飾った、家に帰ってきたときに楽しい気分になれそうな空間です。洗面を移動するために床を上げたため、「玄関を上がったらバリアフリー」にしており、上がる際に使える手すりを付けています。
もう一つの部屋は、ストックルーム兼お泊まりスペースに。普段はウォークインクローゼットのように使えて、娘さんが帰省した際には就寝スペースに変えられます。施主さんが模様替えが好きなため、いろんな生活シーンに変化できるよう作ったそうです。
課題を解決
「梁が多い」ことが課題としてあげられていましたが、リノベーションで梁の高さをそろえてすっきりした見た目に。窓際の梁は再構築してエアコンの配管を隠しています。課題を解決しつつ見た目を良くする工夫が光ります。
床に壁、キッチンの天井とアクセントクロスで色が異なりますが、眺めてみると違和感なくまとまった印象。柴田さん曰く「たくさん色を使っていくとその分統一感を出すのが難しい」のですが、コーディネーターと施主さん一家と一緒にデザインを作り、「本当オンリーワンのお家になった」といいます。
リノベーションにかかった費用の総額は1380万円。キッチンの面材のグレードを落としたり、既製の家具を多用したりすることでコストを抑えられたそうです。「使いたい家具に合わせてフレームを作る」ことでコストを抑えられるという、ためになるヒントが学べる事例でした。
YouTubeでは「良いお部屋を見れて夢が膨らみました」「(既製品を使っていることで)すごく親近感が湧くお家だと思いました」「とても参考になりました」「羨ましすぎる」などのコメントが寄せられています。
動画提供:「RENOPLUS」(@reno-plus)

