●強制送還の危険があるとして提訴
エリザベスさんはこれまでに難民認定を申請しているが、2025年に不認定処分を受けたため、現在は審査請求(異議申し立ての手続き)をおこなっている。
通常は審査請求の結果が出てから提訴するケースが多いが「強制送還の危険がある」として途中で訴訟を起こした。
代理人の駒井知会弁護士によると、現在、難民認定申請の途中でも強制送還されるケースが出ているといい、エリザベスさんについて、こうした状況を防ぐため早期に裁判を起こす必要があったという。
●収容されている外国人を長年支援
エリザベスさんは自身も日常生活を制限される「仮放免」でありながら、入管に収容されたり、仮放免中の外国人を長年にわたって支援する活動を続けている。
弁護団は「多くの人を精神的に支えてきた人物でもある」と紹介した。

