ワークショップ開幕! 展示会場で出会った「トヨタミライドン」に胸が高鳴る
ワークショップ当日は、レゴブロックを組み立てる前に「ものづくりってなんだろう?」を学ぶ時間からスタート。【日本科学未来館】のスタッフといっしょに展示会場に向かうと、未来のものづくりをテーマにした期間限定展示「未来のモビリティつくっちゃおう! ~ものづくりすごろく~」が迎えてくれました。

「こんな乗りもの、あったらいいな」という小さな空想が、仲間や技術を集めて形になっていく──そのプロセスを可視化した展示です。
その一角に並んでいたのが、子どもの描いた1枚の絵がトヨタ自動車のエンジニアに渡り、ものづくりの力で現実の姿へと生まれ変わった「トヨタミライドン」。

©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
“夢の実現”の象徴として、会場の中央に堂々と展示されていました。
モビリティショーで見たあの姿を、今回は360度どこからでも眺められて、親子で思わず胸が高鳴ります。

©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
しかも、これからつくる作品はこのトヨタミライドンの前に飾ってもらえるとのこと。

©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
午前の部の子どもたちの作品がすでに並んでいて、期待がぐっとふくらみました。
レゴブロック製作がついに始動! 大阪大学レゴ部と形にした「空飛ぶ車図書館」に感激の嵐
お部屋に戻ると、子どもたちは自分のアイデアを発表しました。「最初に発表できる子いる?」と声がかかった瞬間、息子はちょっとだけ戸惑いながらも、誰も手をあげない空気を感じ取ってスッと手をあげました。

おぉー、えらい! 緊張しつつも、自分のアイデアをしっかり言葉にして発表できました。
ほかのお子さんの発想も、とっても個性的でおもしろいんです。お城が好きな子は“城汽(じょうき)”機関車を考えたり、消防車好きの弟からアイデアをもらって水陸両用のウォーター・スプリンカー車をつくろうとする子がいたり、空と海を行き来できるデュアルモードのモビリティを発想した子もいたり。どのアイデアも夢いっぱいで、聞いているだけでワクワクが止まりません。
全員の発表が終わると、そのまま大阪大学レゴ部の方と製作へ。なんとすでに、子どもたちのアイデアをもとに試作品をつくり、完成形の写真まで用意してくださっていて、作品のイメージが一気に広がりました。

「うわぁー、あのスケッチがこんなふうに形になるんだ」。その瞬間、鳥肌が立つほどの感動が走りました。
レゴブロックの製作は、まず屋根づくりからスタート。

大阪大学レゴ部の方の説明を聞くやいなや、息子はすぐに手を動かし始めます。

理解の速さは大人顔負け! さすがレゴブロック歴6年の実力です。
続いて、車の土台や作品の目玉と言える本棚づくりへ。

車の土台となる部分を組み立てたら、タイヤやホイールを装着

小さなパーツを立てて差し込むことで、本の背表紙のように見せるユニークな手法
「おー、そう来たか!」と思わず声が出るようなアイデアがいっぱいで、息子も目をキラキラと輝かせています。
息子がとびきりうれしそうだったのは、会場にずらりと並んだ豊富なレゴブロックのパーツ。

普段、自宅でレゴブロック作品をつくるときは同じ色のブロックがそろわず、別の色で代用することも多いのですが、この日は“そろった色”でつくれることが本当に楽しそうでした。
作業中の息子は、終始まっすぐな目線。

家ではレゴブロックを扱う後ろ姿ばかり見ていたけれど、夢中になる時ってこんな顔をするんだと気づかされました。
制限時間いっぱいまでつくり込み、「空飛ぶ車図書館」がついに完成!

図書館が必要な人のもとへ飛んでいき、到着すると本棚がスッと現れる仕組みです。

屋根の部分を持ち上げると本棚が出現
完成後は、自分の手で作品をトヨタミライドンのもとへ。

©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
並んだ作品を見つめる息子の表情は、達成感でいっぱい。その姿を見た瞬間、胸の奥がじんわりと熱くなりました。
