
佐賀県立美術館・博物館では、11月3日(火・祝)~2027年2月14日(日)の期間、佐賀初開催となる「金曜ロードショーとジブリ展」を開催する。
同展は、『金曜ロードショー』の歩みをたどりながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する展覧会。会場では、これまで語られなかった秘密が明かされるほか、作品の世界に飛び込める空間が登場する。
同展の見どころをチェックしよう。
時代ごとに紐解くジブリ作品の魅力
『金曜ロードショー』は、これまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送してきた。その歴史はスタジオジブリが人気を確立し、作品の評価を不動のものとしていく足跡とともにあり、現在も続いている。
番組の放送が始まった1985年は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年であり、日本テレビが特別番組で『風の谷のナウシカ』を初放送した年だ。

© Studio Ghibli

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同展では、そんな1985年を起点に、スタジオジブリ作品の公開年、そして『金曜ロードショー』で初放送された年がどんな時代だったのかを丁寧に振り返りながら、各時代の記憶と記録を通じて映画の魅力に迫る。昭和から平成、令和に至る世相を掘り起こすことで、作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせる。

© Studio Ghibli

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会場では、1984年の『風の谷のナウシカ』から2020年の『アーヤと魔女』まで、スタジオジブリのほぼ全作品の絵コンテの一部を展示する。絵コンテとは、いわば映画の設計図。シーンの流れをコマ割りしたもので、場面構成やセリフなど演出イメージがつかめる。作品の生まれる過程を間近で見られる貴重な機会となるだろう。
主人公のように撮影できるフォト空間

© Studio Ghibli

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会場内の「ジブリ映画ポスタースタジオ」は、スタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できるフォト空間。そこはまるで、架空のスタジオ・作品に迷い込んだような場所。作品の主人公になった気分で楽しむことができる。

© Studio Ghibli
展示作品は、『魔女の宅急便』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『猫の恩返し』『崖の上のポニョ』などだ。
