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河川敷の雑草を料理してみると…… 目からウロコの完成品に反響「その辺の草とは思えない」「今度食べてみよう」

河川敷の雑草を料理してみると…… 目からウロコの完成品に反響「その辺の草とは思えない」「今度食べてみよう」

 河川敷で雑草を採取し、春が詰まったおいしそうな野草定食を作る様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で6万7000回以上再生され、1400件を超える高評価を獲得しています。

河川敷で野草を採取する

 投稿したのは、山菜取りときのこ狩りに興味があるというHSさん。YouTubeチャンネル「HS」に山菜やキノコを採り、調理する様子などを投稿しています。今回は河川敷で雑草を採取し、堪能しようと考えているようです。

 なお私有地で許可を得ず野草を採取すると罰せられる可能性がありますが、河川敷では河川法などにより、私的利用の範囲で野草を採取することが基本的に認められています。また野草の中には毒を含むものもあるため、見分けがつかない場合は絶対に食べないでくださいね。

 河川敷にやってきたHSさんは早速、アブラナ類の花である「菜の花」を発見しました。「菜の花」はアブラナ、カブ、ハナナ、小松菜などの花を指し、河川敷では特にアブラナの野生種が多く見られます。アブラナ類の特徴は、葉っぱが茎を抱くようにして付いていること。標高が高すぎる地域や雪が多い地域には少なく、冬場の積雪量が少なくて日光が十分に当たる地域には多いそうです。

 発見した菜の花は中心のつぼみを折り、採取することに。菜の花はつぼみを取っても横から脇目が生えてくるため、全く問題がないそうです。また野生の菜の花は市販品よりも少し苦みが強いこともあるけれど、市販品と遜色ないお味なのだとか。

 菜の花を採取していると、辛み成分を含む野草「セイヨウカラシナ」を発見。カラシナは青臭さが少なく、葉っぱが薄くて歯切れがよいため、漬物に向くそうです。そんなセイヨウカラシナは外来植物なので、容赦なく刈り取ってしまってもよさそうですね。

 アブラナやカラシナを採取していると、葉っぱが特徴的な「キツネアザミ」も発見。葉っぱにヨモギのような毛が生えているキツネアザミは、ヨモギの代用として草餅に使ったり、天ぷらにして食べたりするらしいとのこと。HSさんも食べたことがないため、採取して食べてみることにしました。

 一度野草のおいしさにハマってしまうと、全ての雑草がうまそうに見えると話しつつ、次々と野草を採取していくHSさん。続いて「アブラナ」だと思われる野草の大株を発見し、株をなるべく傷つけないように葉っぱを数枚だけ採取。さらに「ヨモギ」も採取し、別の川へと移動することに。

 移動した先では立派なカラシナを発見し、HSさんは嬉々として採取します。カラシナを採取しているとアクが少なくておいしい「オニノゲシ」も発見したため、つぼみやまだ食べたことがない茎の部分を持ち帰ってみることにしました。

 さらに食用として持ち込まれた外来植物「セイヨウタンポポ」も発見。続いて豆らしい風味と甘みがあり、みずみずしくておいしいという「ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)」も発見し、採取します。その後も食べられる野草を見つけては採取し、帰宅することにしたのでした。

野草を調理する

 持ち帰ってきたカラシナ、キツネアザミ、アブラナの花と葉っぱ、ヤハズエンドウ、ヨモギ、オニノゲシの葉っぱとつぼみと茎、タンポポはまず下処理をすることに。野草は汚れやアブラムシなどが付着している可能性があるため、しっかりと洗っておきます。

 そしてまずタンポポ、アブラナ、菜の花、カラシナ、ヨモギ、ヤハズエンドウをゆでてからすぐさま冷水に取って水気を切り、食べやすい大きさにカット。皿に盛り付けて、めんつゆとかつお節で仕上げたらお浸しの完成です。

 続いて一部ゆですぎたヤハズエンドウとヨモギを刻み、ペーストにします。ヤハズエンドウのペーストは豆乳とにがりを加えてレンジで加熱し、豆腐にしました。ノゲシの茎は薄く表皮をそいで両端をカット、若芽と一緒にゆでてから冷水に取り、水気を切って適当な大きさに切っておきます。

 お次はサワラに塩を振って15分ほど寝かせ、その間にタンポポを調理します。食べやすい大きさに切ったタンポポを塩水にくぐらせ、ミニトマトやモッツァレラチーズとともに盛り付ければ、おしゃれなサラダとなりました。さらに牛乳とヨモギペーストを鍋に入れ、温めながらチキンコンソメを溶かしてゆでたノゲシを加えたら、野草のポタージュも完成です。

 サワラは熱湯をかけて冷水にとり、昆布の上に並べてから酒を振って蒸しておきます。菜の花は刻んでからしっかりといため、サワラの蒸し汁とだし汁に水溶き片栗粉でとろみをつけたあんの中に入れ、蒸したサワラにかけました。

 最後はオニノゲシのつぼみとキツネアザミ、ヨモギの天ぷらを作りつつ、カラシナとオニノゲシの葉っぱを素揚げにします。これで河川敷で採取した野草を使った、豪華な野草定食の完成です。

配信元: ねとらぼ

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