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「貧血」を予防する可能性が高い果物はご存知ですか?管理栄養士が解説!

「貧血」を予防する可能性が高い果物はご存知ですか?管理栄養士が解説!

貧血に良い食べ物とは?メディカルドック監修医が貧血の原因・予防する栄養素・予防・改善する可能性の高い食べ物などを解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「貧血に良い食べ物」はご存知ですか?コンビニで売っている貧血に良い食べ物も解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

堀越 千聡

監修管理栄養士:
堀越 千聡(管理栄養士)

病院で委託栄養士として調理業務を担当。その後管理栄養士の資格を取得後身体障害者支援施設で、多職種と連携しながら食事介助やミールラウンドを通じて、利用者の食事状況を観察し、直接的にフィードバッグを得ることで、利用者一人ひとりに合わせた食事を提供し、より適切な栄養管理を行っています。

「貧血」とは?

「貧血」とは?

貧血とは、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの量が少なくなった状態です。ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ重要なはたらきをしているため、その量が少なくなると運べる酸素の量も少なくなって全身が酸欠状態となり、めまいや立ちくらみ、頭痛などの様々な症状が現れるようになります。
特に女性は月経で血液を失うため貧血になりやすいです。一般に血液の濃さは血中のヘモグロビン濃度で表されますが、男性では13.0g/dl、女性では12.0g/dl以下になると貧血と診断されます。

貧血の原因

貧血の原因

貧血の原因の約60~80%はヘモグロビンの材料となる鉄分が不足することで起きる鉄欠乏性貧血が占めています。このほかビタミンB12や葉酸の不足で赤血球が減少して起こる巨赤芽球性貧血、さまざまな原因で赤血球が寿命よりも早く壊れやすい溶血性貧血、血液を作る役割を持つ骨髄の働きが低下することによって起きる再生不良性貧血、赤血球の産生を高めるエリスロポエチンという造血因子が腎臓が悪くなることでエリスロポエチンの産生が低下して起きる腎性貧血などが挙げられます。

鉄欠乏性貧血

・鉄欠乏性貧血は、ヘモグロビンの主成分である鉄分が不足することで起こり、日本で一番多い貧血です。鉄分が不足する原因としては、鉄の摂取量不足・必要量増加・吸収困難・喪失増加が挙げられ、それぞれの詳細は以下の通りです。
・鉄の摂取量不足:欠食や偏食などの食生活の乱れから鉄の摂取量が不足している場合など
・鉄の必要量増加:月経のある女性、妊娠・授乳中の女性など
・鉄の吸収困難:胃腸機能が弱っている場合など
・鉄の喪失増加:過多月経のある女性、胃潰瘍、痔など慢性出血のある場合など

巨赤芽球性貧血

・巨赤芽球性貧血は、栄養不足によって赤血球を正常に作ることができずに、通常サイズが大きく不完全な赤血球が作られてしまいます。栄養不足は、ビタミンB12・葉酸などの摂取不足や胃粘膜萎縮による消化不良で吸収不足を起こすことで生じます。菜食主義や食物アレルギーなどで動物性食品を控えている人は、ビタミンB12が不足しがちです。また、抗がん剤や免疫抑制剤など、一部の薬物は葉酸の代謝に影響を与えることがあります。

溶血性貧血

・溶血性貧血は、赤血球が壊されて溶け出してしまう貧血です。
赤血球が壊される原因は、免疫異常・細菌感染・抗酸化物質の欠乏・活性酸素の増加等によって赤血球が傷ついたり、過度な衝撃のかかるスポーツで足裏の血管が衝撃を受けることが挙げられます。

配信元: Medical DOC

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