夫は子どもではない!本音を伝えると…
しかしその後、私が慌てて敷いた布団の上を、子どもたちが歩き回ったことで少し崩れてしまいました。すると、寝る前のあいさつに来た義母は、その布団を見て、「あらあら、布団はピシッとしないとダメよ……」とあきれたような顔をして、きれいに整え直したのです。まるで「息子を労わらないダメな嫁」だと言われたような気がして、胸がざわつきました。
心の中で「あなたの息子は、もう小さな子どもではないのですが」と思わずにはいられないお泊まりとなりました。帰宅後、子どもたちが寝静まってから、私は夫に正直な気持ちを伝えました。
「家でいつもやっているように、義実家でも自分から動いてほしかった」
夫は「実家だとつい母に甘えてしまって。ごめん」と謝罪。この一件以来、義実家へ行っても夫は自分のことは自分でして、子どもの面倒も見てくれるようになりました。
私はもともと、不満をため込んでしまうタイプです。しかし、育児を通して我慢せず伝えることの大切さを学びました。自分の気持ちを素直に言葉にすることが、家族の良い関係につながると感じた出来事でした。
著者:小林まみ/40代女性。2015年生まれの娘と2017年生まれの長男、2019年生まれの次男と夫の5人暮らし。歯科衛生士の勤務経験あり。出産を機に退職し、専業主婦として過ごしている。趣味はお菓子作り。消極的な性格なのでママ友いない。しかし、子どもがいるため今のところそれほどさみしくない。
作画:まっふ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

